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私はなぜ旅が好きなのか?〜見て聞いて感じて知る、Conocerが好き〜

こんばんわ、Holisticコーヒー起業を目指すYukiです☺︎
実は、このGW、2年ぶりに大好きな海外旅行に行きます!!わくわく

コロナ禍で思うように行動できなくなり、2年我を失ったように働いてしまった私。

だけど、本来の私って興味を持ったら、心が動いたら、頭で考えるよりも先に行動しちゃう、そんなタイプだった。2年間こうしたら、こしなかったらお客様から、社内からどう思われるだろうか、そんな理性が働いて本当に心が望んでいることを実現してこれなかったんじゃないかしら?

そんな自分がいたことに気づけたことになんだかわたし自分を俯瞰してみれるようになっているし、とっても地に足がついてる!と褒めたくなるのと同時に、心が動いたら、すかさず行動しちゃうそんな私を取り戻したいなと。このGW、2年ぶり、2週間の海外ライフで「私を取り戻す」をします♡


さて、今日はそんなわたしはなぜ旅が好きなのか、についてお話ができればと思います。初めて行った途上国、インドでびびびと人生のターニングポイントを迎えた私。次の夏には友人とはじめてバックパックをします。


最初のバックパック。周りのみんながどれだけ美容や服やバックが大好きでも私なびかなかったなあ。直行便で7時間の場所に20時間くらいかけて安い飛行機をとって、安い宿を探すのに街を歩き回って。でも疲れたらマッサージに行ってみたり。1日100円のママチャリで直線往復50キロ走ってみたり。絶対についていくなって言われるような知らない日本語を喋る人に着いていって、実家でスピッツのチェリーを弾き語りされたり。笑。

その後も数えきれないほどの旅をして、3ヶ月のバックパックの前夜(海外)にほぼ全財産を取られたり、旅で出会った人のひとの家に1週間近く泊めてもらったり、空港へのバスは10円!とネットでみた情報を信じて空港にいくバスを探す間に10円以外は食べ物に使ってしまってバスはないしお金を下ろすATMはないし、半泣きでなけなしのお金でシェアタクシーに乗ったら逆にお金をもらってしまったり。危険な思いもしてきたけど、言葉が通じない国でもいつも必ず誰かの優しさを感じることができて。

この働かない明るい人たちはなんでなんだろう?って思ったら、政府にある程度生活が守られているからだったり、だけど同じ国に信じられないくらいがめつい人もいて。外から来る人が刺激となって、彼らの本来の幸せを壊してしまっているのでは、と思うこともあった。

どんな場所にもそこに行かなければ、見れない景色やものがあって、会えない人や聞けない話があって、感じられない感情があって。わたしは旅のそういう側面がものすごく好きなんだと思う。それは「もの」を買うことでは得られなくて。

今日スペイン語のLessonで、「知る」という言葉の使い分けについて改めて先生に説明をしてもらったんですが、わたしが好きなのは旅を通してたくさん見て聞いて感じて、Conocerできるからだなと。

Saber:知っている(情報や知識として知っている)
Conocer:知っている(経験や体験を通して知っている)

「経験や体験を通して見て、聞いて、感じて、知る」これは旅だけではなく、わたしの大切な価値観として、今後自分でビジネスをしていく上でも大切にしていきたい。

Adios,
Yuki

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