城南ホリスターのマンション購入後日談 #4
入居後、まだ1年も経っていない状況ですが、このあたりで一度記事を書いておこうと思い立ちました。
前回記事
私たちは一次取得で、現居を購入しました。
もちろん諸々気に入って買ったわけですが、以前にも書いたようにいくつか気になる点が出てきました。
100点の物件はないと思いますので、これら気になる点への許容度がどれくらいかというのがキーになると思います。
その中で、特に私たちから見て、許容が難しいと考えるようになった点は以下になります。
① 収納の少なさ
② 日照
まず収納について書いていきます。
最近のマンションなので仕方がないと言えば仕方がないのですが、住居面積に「ゆとり的なもの」はありません。
客観的に見て、収納スペースがやや削られているきらいがあります。
WICもその名前とは異なり、特に足を踏み入れる必要がない広さですし、もう一つあるクローゼットも一般的な大きさ。
他に小さなパントリーと、リネン庫があるだけで、例えば廊下などによく見られる収納もありません。
SICもダイソン掃除機を立てたら、あとはほぼ何も置けないくらいの広さなので、収納としての機能性は期待できません。
では、収納スペースを増やすために私たちがやったことは何か?
ひとつには、デザイン性を犠牲にして跳ね上げベッドにし、ベッド下に収納スペースを設けました。
意匠が気に入ったベッドもあったのですが、ダブルベッド下の収納力の大きさは無視できず、泣く泣く選択。
冬物の掛け布団などをこちらに入れてます。
次に私たちが購入したのは、クローゼットの横に空いてたスペースを埋める収納棚です。
高さが2300mmほどありますし、横幅や奥行も合う棚は造作家具でないと見つけるのは通常難しいです。
また面材合わせの観点からもオプションで検討したのですが、65万円ほどかかるということで、足踏みしました。
どうしたものかと手をこまねいていたところ、入居直前くらいに、別の家具を探しに訪れていた大塚家具のたまたま通りかかった店舗奥通路に、まさに寸分の狂いもなくピタリとハマる収納棚を偶然発見したため、その場で即オーダー。
費用も6割ほどで済みました(面材は揃ってませんが、部屋の基調カラーであるダークブラウンだったため合格にしました)。
このラッキーパンチで、洋服ダンス的な収納スペースを手に入れました。
また最近、夏服への衣替えの機会を利用し、ストーレジサービスのminikuraを2箱申し込んでみました。
実は夏服などは実家に置かせてもらってたのですが、ずっと置いておいてもらうのも悪いですし、いちいちシーズンごとに取りに行くのも大変なので、このサービスを使うことにしました。
これで、2人分の冬服の収納をアウトソースできました。
ちなみに料金は、キャンペーン中で一箱400円/月、キャンペーン終了後は480円ということで、2箱預けて年間1万円程度になります。
近くにキュラーズもあるので検討はしました。
トランクルーム型ということで、例えば冬の暖房機器なども置けるメリットはありますが、コスト面に大きな差が出る点と荷物の出し入れの面倒さ(クルマなし)を考え、minikuraを選択しました。
しかし依然私たちが困ったのは、服をかけるクローゼットの不足です。
これはスペースの関係上、増設するのが難しく解決には至ってません。。。
さて次に日照についてです。
私たちの住居は東向きです。
向きに関しては、日本では特に南向き神話が根強いですね。マンションでも南向きの部屋はしっかりとエクストラに値段がのります。
西向きは眩しいとか、北向きは冬に寒いなど色々あると思いますが、東向きはマイナス点を語られることが比較的少なめな気がします。
面している通りの広さなども考え、私たちはかなり早い段階で東向きの部屋を選択。
しかし内覧会の時に、部屋に足を踏み入れるやいなや、ん?と思いました、正直。
思った以上に暗い。あー、これくらい暗いんだと。
お昼以降は電気を付けないと、在宅勤務は難しい暗さです。
それでも午前中は陽が入るので明るいですし、まぁそこまでの問題ではないだろうとやり過ごしてきましたが、徐々にボディーブローのように効いてきた感じがしている今日この頃です。
やはり明るさは、日々の気分に少なからず影響があると。
正直申し上げると、収納の少なさより、日照の方が看過が難しいポイントかもしれません。
日照に関しては、工夫でどうにかなるものではないですし。
そこで、まだ入居して日は浅いですが、まさかの住み替えの話が出てきたわけです。
この話は進行中のためまた今度。