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「北の国から」を観ずに北海道に移住してごめんなさい

「北の国から」の倉本聰さんが愛した富良野。現在の住まいの隣町である美瑛や富良野は、やはり独特の美しさがあり、何度も訪れている。

倉本聰さんが移住したのは、水も電気もない自然豊かな時代で、「北の国から」のヒットで人が増えてしまい、迷惑していると記事にあった。

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確かに、どこを切り取っても絵になる風景・・独り占めしたくなる。しかも、昨年から人が減って、自然がキレイになったという皮肉な話も…

ラベンダー畑の印象が強かったが、冬が圧倒的に良いらしい。

倉本聰さんの「自然見てる方がいっぱいいろんな情報というかそういうのがわかるよね」という言葉が印象的だった。

確かに、都会で毎日忙しくしていた時より、日々姿を変える山々をみている方がいろんなことがわかる気がする。



↓幻想的な森の中のニングルテラス

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ニングルとは、倉本聰氏の舞台「ニングル」に登場する、北海道の森に住む身長15cmくらいの「森の知恵者」

ここには、二世帯のニングルが暮らしているらしい。だから、静かに通らせてもらうのだ。


アイヌ文化に出てくるコロポックルと似ているのかな。

北海道のような大自然の中だと存在していてもおかしくない小人たち。いつか私たちの前にも現れてくれるだろう。

その時にようやく自分たちが自然と共生できていると感じるかもしれない。

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