2023年を振り返る
こんばんは、J・K・ローリング・フルスロットルです。
バイト中にふと思ったんです。「今年何したんだろうなぁ」って。なので、今年1年を振り返ろうと思います。当然ですが、個人的な話なので、特別僕に興味がない人には、見る価値のない文章が流れ込んできますので、この文章でタイピングの練習でもして、いいねして去ってください。
*中身は書きたいものだけ追記していきます。
1月
正月
[計画性0] 温泉入りながら日の出見ようぜ!
正月からバイトのシフトを入れている自分を恨んだ俺が家に着いたころには、すでに日付が変わりそうだった。無駄にテンション上がっていた俺は、遊びに誘おうと友人Mに電話をかけた。
俺「おう、遊び行かんか?」
M「ちょうど電話かけようとしてたわ、どっか行こうぜ。どこ行く?」
俺の住む地域は、遊びに行くような場所があまりない。住んでみればどの地域もそんなもんだと思うが、我々の住む地域は一層行く場所がない。ましてや深夜帯。開いている店はコンビニか快活クラブくらいだ。
30分くらい経って、俺は冗談でこう言った。
俺「んじゃ、ほったらかし温泉行くか!」
M「何処それ?」
俺「日の出見ながら温泉入れるらしいぜ。ちな山梨」
M「は!?いいぜいくか」
こうして、深夜12時半。Mの運転で山梨に行くことになった。完全に深夜テンションである。
山の上から見る山梨の街灯がとても綺麗だった。深夜4時ごろに「ほったらかし温泉」に着いた。開店は4時半と聞いていたが、全く開く人の気配がなく、駐車場に誰も居なかった。冬は6時に開くらしく、車内で数時間待つ羽目になった。途中、駐車場にやってきた車が見え、
「まだ開店前なのにやってきてやんのw」「間違えたんかな、アホめ。開くの6時やで〜」
「お前ら、2位だからな」
などと話していた。
無計画による業を受けた気分だ。
温泉には入れなかったが5時半ごろに門が開き、休憩所や焚き火が行われた。徐々に明るくなる空を眺めていた。天気は良かった。
6時、温泉に入れると言われた。既にかなりの客が居るようだった。
内装は銭湯に近い簡素な作りをしていた。
身体を清め、いざメインの露天風呂へ。
ドアを開けた瞬間、2023年の寒風を全身で受け止めた。今までに感じたことない痛みを感じた俺は、露天風呂までの最短経路を千鳥足で攻めた。水温はかなり高かったが、外が寒すぎてちょうど良く感じた。この時、俺たちは間違いを犯していた。
水温に慣れてきた俺は、もはや熱いと感じてきていた。
M「そういや、日の出は何時や?」
俺「ん?知らんが」
おじさん「にいちゃん、7時過ぎだぜ」
後ろのドア辺りに掛かっている時計を見た。現在の時刻は6時半。
俺「(これいけるか?)」
M「(相当きついで)」
煮えたぎる思いで俺たちは耐え続けていた。
時刻は7時。あと少しや。
息を呑んで山に注目する。
呆気なく日の出は起きた。
「ぬっ、ススススス〜」
音をつけるならこんな感じだった。
俺たちは日の出を過大評価していた。いや、し過ぎていた。帰りの車内では、日の出に感動できる人はどのような英才教育を受けてきたのか議論した。俺たちの経験では、恐らく花見も楽しめないだろう。
そんな思いで、俺たちの2023年が始まった。
2月
上旬 女友達にチョコくれと言ったら無事断られる
下旬 鴨シーに行くも、営業終了1時間前に到着し、忙しなく鑑賞を楽しむ
人生で初めてインターネット・フレンズと会う
3月
就活 本エントリーが始まる
ストレス発散のため、病的な勢いでサウナに通い詰める
4〜6月
就活で受けたストレスを
・サウナ
・酒
・水族館 で忘れる日々を送る
ウイルス性胃腸炎を患いながら面接を受ける
就活、無事終了
7月
夕食後にランニングを始める
道具を買い、キャンプに行く
ファッションを勉強し、古着にハマる
8月
ランニングがウォーキングになる
キャンプに行く
花火デートに行く
関係が途絶える
9月
キャンプに行く
深夜に河口湖を一周し、怖すぎて記憶を飛ばす
10月
キャンプに行く
35000円のデニムを買い、デニムを育てる楽しさを知る
マッチングアプリを始め、即卒業する
11月
大阪観光、インターネット・フレンズと遊ぶ
カフェにハマる
12月
寒すぎてウォーキング中止になる
陰モードになり、外に出なくなる
出オチネタばかりですまない。今後、書きたいものは書き足していきます。
2023年を振り返ると、意外と外で動いているなぁと思った。キャンプやサウナ、古着など、趣味に奔放する一年と言えば聞こえは良いが、8月の件は、己の可能性に一抹の不安を残す形となった。何事もバランス良くやりたいものです。やはり、女遊びに力を入れるのも良い経験になるのかもしれない。でも高いんだよね。1万円あったらキャンプいけるよ?
さて、来年の俺は趣味に金を使うのでしょうか。きっと使うんでしょうね。もっと、自分を振り切れたら楽なんですけどね。