自分株式会社の持株、買い戻し成功
noteを始めて3日目。
思いつきで文章を書くことが楽しいので、特に耳より情報があるわけではありませんが、つらつらと書いてみます。
先日読んだ、写真家の幡野さんと占い師のしいたけ.さんの対談で、共感した部分。
しいたけ.
幡野さんが本で
「自分自身を株式会社みたいに考えた方がいい」
と書かれてたじゃないですか。
あれ、心にすごく突き刺さったんです。
確かに自分はみんなの持ち寄りで
成り立ってるところはあるんだけど、
それでもやっぱり
50パーセント以上保有する大株主は
自分で、という。
そういう感覚って、
ぼくも昔からある気がするんです。
わかるな。
いろんな意見は聞くけど、参考程度に。
自分で決められる範囲のことは、自分の意思で決める。
決められる幸せ。
会社に所属していると、アイディアを行動に起こす前に「許可を得る」「申請する」「決定が妥当だと証明する」などの行為が必要で、(そのステップがないと会社は成り立たなくなるからしょうがないんだが)、私生活でも「パッと即決せず、一旦検討!」のクセがじわーっと浸透してきている気がします。
決める前にリサーチして、数日寝かせて、考え直して。
例えば、可愛い服をヒトメボレして買う!とか、良さそうと思うイベントに参加してみる!、なんか良い音楽。よく知らないけどライブいく!とかが少なくなったと感じるのです。
自分の決断に対して、自分を納得させるハードルが上がってる。
幡野さん、しいたけ.さんの対談の言葉を借りると、自分株式会社の持ち株が60パーセントから40パーセントになっちゃった感覚ですかね。
今コロナの影響で、誰にも会えなくて寂しいけど。
でも、通勤時間も残業もなくなって、自分の時間が増えて、少し気持ちに余裕ができて、強気に株を買い戻して、持株55パーセントぐらいになった気がします。
大株主だから、誰に何を言われようと、やりたいことをやるんです。
ただ、株式会社だから、株の持ち寄りであることを忘れずに。(重要!)
書きながら、即決できなくなったのは、仕事で疲れて、「なんかスキ」の感覚に構う余裕がなくなっていただけか、と思ったけど、それはあまりにも悲しすぎたのでそこで思考をやめた。
散文だが、とりあえず書いたことに意味があります。
このnoteもますごろう株式会社の事業の一環ですので、大株主たるもの、散文でも謝まりません。
以上。
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