私から、私たちへ|#01~03 総集編
ハンズオン・ラーニングを頑張る学生を応援する「HoL-CLE(ほるくる)」です!🌎
初投稿は、ハンズオンを頑張る学生の取材記事の総集編✨
(初記事なのに総集編!という矛盾にはつっこまないでください…。)
5月から*ハンズオン・インターンシップ(HoIS)のエントリーが始まったと聞いたので、HoISに挑戦した学生3人を紹介したいと思います!
#01 島根県隠岐郡海士町:㈱海士 Entô
「ないものはない、たいせつなものはすべてここにある」
そう語るのは、海士町でHoISに挑戦した「しゅーと」(当時大学2年生)。
せっかく挑戦するのなら、遠くに行きたい!と海士町を選んだそうです。
海士町での生活は、驚きの連続だったとか!
その驚きポイントを紹介します。
①シェアハウス生活
実家暮らしのため、初めて親元を離れて生活をしたそうです(1カ月半)。
シェアハウスでは、すでに3人の*島留学生が暮らしていたそうで、打ち解けられるかが不安だったとか…。
お好み焼きをふるまって、みんなの胃袋をゲット!そこから1カ月半ほど暮らし、帰るころにはすっかり仲良くなったとのことでした😉
②島ならではの食事
「さすが島!なんといっても海の食べ物がおいしい!!」
そう感想を言いながら、海士町の玄関口である菱浦港の2階にあるお店「船渡来流亭(セントラル亭)」に入り浸っていたみたいです。
船渡来流で「しゅうくん見たよ!」と言われる日々を過ごしたという…。
※ハンズオンでは「しゅーと」と呼ばれていますが、海士町では「しゅうくん」と呼ばれていたそう。
詳細記事は、以下のリンクから!
#02 和歌山県田辺市:株式会社TODAY
「どこのどんな地域で見るよりも、紀南の空は広かった」
嬉しそうに語るのは、田辺に挑んだ「ミッツァ」(当時大学2年生)。
現地では、プロジェクトにかなり悩んだそうです…💦
悩んで、考えて…を繰り返したHoIS。
田辺で、どんなことを考えたのかを紹介します。
①関係人口という言葉
関係人口という言葉を、田辺に来てから、意識するようになったそうです。
「関係ってなんなのだろう…」と考ながら、たくさんの人と出会う中で、「関係とは何か」という問いに対して、ぼんやりと輪郭がみえてきたみたいです。
②古民家改装中に出会った仲間
HoISの期間中、他のインターンシップで来ていた学生と出会ったそうです。
一緒に古民家を改装する中で、自分のプロジェクトについて何度も相談をし、たくさんのことを語り合ったとのこと。
TODAYのお手伝いをしながら、TODAYが目指すべき企業とはどんな姿なのかを、古民家を訪れる人たちを巻き込みながら、共に考える時間をすごせたのではないかと思います。
詳細記事は、以下のリンクから!
#03 宮城県気仙沼市:ゲストハウス架け橋
「あなたと気仙沼、思い出を聞かせてください。」
思い出を聞きながら気仙沼で写真展をひらいたのは、「うーちゃん」(当時大学2年生)。
HoISが終わった後も、気仙沼に通っている様子👏
気仙沼と関わり続けるきっかけとなった、HoISでの経験を紹介します。
①人との出会い
ゲストハウスなだけあって、小さな子どもから年の離れた大人まで、幅広い年代が集まっていたそうです。
同年代とは、悩んでいること・好きなこと・大学のこと・将来のこと…たくさんのテーマについて夜遅くまで語り合う日々を過ごしていたとか。
キャンパスを飛び出して、色々な想いをもってゲストハウスに飛び込む「人」との出会いは、HoISが終わってからも続いているようです😊
②思い出の大切さ
人の数だけ、人の数以上に…気仙沼という地域は。たくさんの思い出を持っているはずだと始めた写真展のプロジェクト。
撮影した写真を展示するのではなく、ゲストハウスを訪れた人々の思い出をめぐる写真展を開催したそうです。
想いにあふれるゲストハウス架け橋で過ごした日々を思い出として、写真を通して感じてもらえる空間を作りたい!
そんなうーちゃんの想いがつまったプロジェクトになったのではないかと思います!
ハンズオンを頑張る学生へ
HoISに挑戦した3人の学生の話は、いかがだったでしょうか?
学生自身が考えた「私のプロジェクト」が、地域や受入先を巻き込んだ「私たちのプロジェクト」になっていく…。
HoISのおもしろさは、この過程にあります。
プロジェクトを通して目標が達成できたかどうか…という結果からだけでは決して見えてこない「学び」が、HoISの過程には詰まっています。
次に挑戦するのは、記事を読んでいるあなたかも!?
誰にも盗まれることのない学びのある時間を、HoISを通して過ごしてみてほしいと思います。
ぜひ、HoISにエントリーしてみてください😉