見出し画像

農作物の限界価格に挑戦とかやめてほしい。

生産者です。

タイトルの言葉、
いち消費者としては嬉しくなりますが、
生産者の視点ではこの言葉にちょっと待ってくれよとなります。

・限界価格の裏で消費者にはいくら支払われているのか。
・販売時のウリが安値だけだとお店に対するリピーターはできても、
 商品に対するリピーターはいるのか?
・限界価格といいながら自分達の利益はしっかり確保しているよね?

小売店でステルス値上げといいながら値段は変わらず、
みかん6個入りの袋を5個で売っていたりする世の中ですが、
我々農家の売値が変わった気はあまりしません。

しっかりした価格でしっかりと取引して欲しい。
その一言ですよね。

まぁ、だったらいいもの作れよって話になるんですがね、

量はいっぱい捌くから取引価格は据え置きでお願い!って、
言われる人も多いと思いますが、本当はそうじゃないですよね。

もう少し、1円でも価格に上乗せして欲しい。
さぁ、その為には何を頑張ればいいんだ??

ただ作るだけだとバカをみる。
しっかり考えて農業経営しよう。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?