37歳芸人のとりとめのない日常20。
こんばんは、今宵は通常回だよ!、トゥインクル・コーポレーション所属の(今年も今のところ)新ネタ量産マシーン、ジャパネーズのウネモトモネで御座います。
前回は4年に一度のうるう日に更新したunemotonote。4年に一度綴るにしては後ろ向きな言葉が多かったunemotonote。でもそんな人間だからこそunemotomoneなんだよunemotonote。そんなunemotonoteが「#推しの芸人」の中で先週特にスキを集めた記事だという御報告を戴く。
その記事の現時点(2024年3月4日23時30分くらい)でのスキの数は13。僕のnoteの平均獲得スキ数も大体そのくらい。10以上15未満。単純告知記事、単独準備記事、新ネタライブのセルフレポートは10を下回ることが多く、たまに20を超えることがあるときは大抵が男性ブランコのおかげだったり、タイムリーなお笑い賞レースやドラマのおかげだったり。
人気の芸人さんのnoteを視るとスキの数は当たり前のように3桁は超えている。13。めちゃくちゃ少ない。相方からも「少人数にしか読まれてないのに更新してる。」とライブの平場で小バカにされたこともある。うっせぇ、こちとら少数精鋭なんじゃい。
まぁでも13はそんなに多い数字ではないと思う。けれどもそれが「先週特にスキを集めた記事」と表彰される。そしてそれが結構ある。なので「『#推しの芸人』でnote記事作成しているのウネモトモネしか存在しない説」という切ない説(セツがないのにセツなのね!ぱおん!)が僕の脳内で生まれる。調べてマジでunemotonoteしか出て来なかったら寂し過ぎるので調べないけれども。世の中の皆、もっと芸人さんを推していってもいいんだよ。ジャパネーズは該当しないかも知れないけれども、推し甲斐のある芸人さんがこの世界にはいっぱい居るのだから。
「推し」って最近当たり前のようになっている言葉。「ニッチ」とか「マウント取る」とか「解像度が高い」とか。昔はどんな言葉を使って表現してたんだっけか。そしてこの先もそんな言葉が沢山生まれてゆくんだろうな。可愛いぬいぐるみを視て「可愛いッ!」って言ってたのが「尊いッ!」ってなって100年後の未来では「ぬぼからめっそいッ!」とか言ってるんだろうな。今から先取りして使っておこう。ぬぼからめっそいッ!!!うちのぬいぐるみたち皆、ぬぼからめっそ~いッ!!!
先月の新ネタ15本ライブ終わり。荷物があまりに多過ぎて久しぶりにタクシーを使ってしまった。あ、「使ってしまった」というのはタクシー業界批判ではなく「(貧乏芸人でお金に余裕なんか無いのに)使ってしまった」という意味よ、勿論。そしてその車内で相方を撮影した。そしてその写真を加工アプリ使って背景真っ白にしたら、なんか良い感じになった。
なんか良い感じになってしまったので言葉を添えたら愉しくなってしまい、僕に空前の「写真でアチャ言ブーム」(※アチャというのは被写体である僕の相方の芸名です。)が到来してしまった。
大喜利は好きだけど苦手芸人ウネモトですが、アチャさんに関してはやっぱり僕が一番知っているのでポンポン出てくる。しかし哀しいかな、僕にしか面白さが刺さらない。相方の写真を巻き込んだ自慰行為。申し訳ないね。でも愉しいからいいんだ。
そうだ。大喜利でいうと先月、キャモン西本さん主催の『みんなの大喜利ライブ』に出させてもらってね。ピンで。オファーはコンビに来てたんだけど、アチャさんは予定があって。上記のように僕は大喜利苦手意識ビンビン芸人なんだけれども、いつまでも逃げているワケにもいかないし、そもそも嫌いなワケじゃないから出演させてもらった。
結果、めちゃくちゃ愉しかった。出演者に気の知れた方が多かったのもあるのだろうし、奇跡的に在った「可愛い動物の絵を描いてください」というお題のおかげもあって。本当にとてもとても愉しかった。最後の最後、振りとして普通にちゃんと可愛い動物を描けばいい場面で相方の絵を描いて変な空気にしてしまったミスだけは反省。あの時は違うこと考え過ぎててマジで空気読めてなかった。ああいうのは本当にダメなのだよ。団体芸でもあるのだから。また出たいものです大喜利ライブ。
せっかくなので大喜利ライブで生まれた可愛い動物たちをモネっ仔イラスト図鑑に追加。
フォーマルな格好したネコちゃんはにょぼりげのミネさんがめちゃくちゃ褒めて下さったのでそのまま「ミネ」と名付けさせてもらいました。図鑑の仔たちもっともっと増やしたいからこのあとちょっと夜更かしして描こうかな。
事務所ライブの話もサラっと綴っておこう。披露ネタは先月の新ネタ15本ライブから「繋げろ!落合先輩」というコント。いろいろ総合的に判断してこのネタにしたのですが、そして短期間でそれなりにブラッシュアップしたのですが、第3位でシリウスゴッドに残留出来たのですが、獲れた笑いの量、2位のきみがすきだよさん、1位のバニーぴょん吉郎さんとの圧倒的な票数の差。手放しに喜べるような結果ではなく、不甲斐なさが勝ってしまいました。企画コーナーも担当させてもらったのだけれど、詰めが甘かったというか、演者の皆様に助けられまくってしまって、反省点多々。唯一の功績は「バニーさん×サス照明=爆笑」という公式を生み出せたこと。エンディングの島内さんワールド最高でした。ぴんくさん、R-1めちゃくちゃ応援しております。体調戻られて本当に良かった。そして最後にこれだけは皆さんに伝えておきます。
バニーさんは「アークトゥルスエンジェル」を"アーク"と略します。
他の皆は大体「トゥルス」まで入れるんですが、バニーさんだけ、おそらく世界中でバニーぴょん吉郎さんだけ「アーク」と略します。信じたくない方もいらっしゃると思いますが、受け入れて下さい。これが真実ですー。