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ほくろ
2020年12月23日 11:17
思いつく限りで、ふらふら書いてみる。二十日鼠と人間(1992年版)ジョン・スタインベックの小説が映像化された作品のリメイク?かな。ジョン・マルコビッチの方。夢と弾圧。傲慢と偏見。暴力と金。大恐慌時代(1930年代)のアメリカのプリミティブな様相と、そこで生きる人々の表情が非常に細かく描写されている。ラストまで緊張の連続で、最後には哀しいほどに刹那的な緩和が待っている。優しさは悲しさ、悲し