北欧文学のほんだな

北欧文学の魅力をより多くの人に知ってもらえれば…という壮大な目標を掲げつつ、読書のモチベーションにしていきたいです!大学4年、デンマーク・フォルケホイスコーレへ1年間留学。専攻はデンマーク児童文学。でも北欧全般の本にチャレンジしていければと思います。

北欧文学のほんだな

北欧文学の魅力をより多くの人に知ってもらえれば…という壮大な目標を掲げつつ、読書のモチベーションにしていきたいです!大学4年、デンマーク・フォルケホイスコーレへ1年間留学。専攻はデンマーク児童文学。でも北欧全般の本にチャレンジしていければと思います。

最近の記事

かいたものが本物になる夢のえんぴつ 『トッパーのえんぴつ』

今回紹介するお話はデンマークの児童書『トッパーのえんぴつ』。 このお話は、私が初めて読んだデンマークの児童文学として思い入れが深く、初めてnoteで紹介するのにぴったりの作品かなと思いました。 『トッパーのえんぴつ』作品紹介書誌情報 『トッパーのえんぴつ』(邦訳1972) オーレ・ロン・キアケゴー 作・絵 岡崎晋 訳 国:デンマーク デンマーク語版の書誌情報は以下の通りです。 Otto er et næsehorn(1972) Ole Lund Kirkegaard