【今日のニュース6/30】マイナポイント第2弾、受付開始
〈ポイント〉
・健康保険証と給付金受取口座の登録で合計15000ポイント
・ポイントは電子マネーやスマートフォンのQR決済で利用可能
・マイナンバーカードの交付率は44%ほど
〈解説〉
マイナポイント第2弾の受付申し込みが始まった。マイナンバーカードを健康保険証として登録した人に7500円分、公的給付を受け取る預貯金口座の登録した人に7500円分と最大15000円ポイントが付与される。
総務省は全国民のマイナンバーカード取得を目指している。ポイント還元は取得のインセンティブになることを目論む。申込期間は2023年2月末までだが、今年の9月末までにカード取得を申し込まなければポイントがもらえない。
マイナンバーカードを取得するメリットは他にもある。確定申告を電子申告することができ、自宅で行うことができる。「マイナポータル」というスマホのアプリやサイトで医療機関利用時の医療費や処方箋の情報が閲覧できる。公的年金や税の情報も見れる。コンビニエンスストアで住民票や印鑑証明書の取得ができるので利用する人も多いだろう。2024年末までには運転免許証と一体化する予定で利便性は少しずつ拡大しているといえるだろう。
代表はスマホアプリからポイント申請を行った。まずマイナポイントアプリとマイナポータルアプリをダウンロードしてマイナポイントアプリでもらえるポイントの種類(代表の場合PayPay)を登録。次にマイナポータルで健康保険証と口座を登録した。30分もかからなかったので時間はそうかからないであろう。
6/30から付与開始なので事前に登録して既にポイントを受け取った人もいるだろう。申込が集中しており回線が込み合ってる模様だ。
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