ホーク亭新聞🐽7月4日(日)
おっはよー🐽☀️
本日も気になるニュースまとめ、どうぞご覧ください‼️
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・防衛省、サイバー人材増強
防衛省・自衛隊は20年度末で660人程度だったサイバー関連人員を23年度までに1000人を超す規模に拡大する。NTTなど民間企業の人材を7月1日付で採用し、中国やロシアなどによる攻撃に対抗する。
サイバー攻撃の手口は、かつてはネットワークに入り情報を盗み取るだけのウイルスが多かった。近年は今年5月の米パイプラインへの攻撃に用いられたランサムウエア(身代金要求型ウイルス)のような手法が広がり、日本国内でも被害が増えている。
自衛隊が攻撃されれば防衛上の機密情報が外部に漏れる可能性もあり、国の安全保障に重大な影響を及ぼすため、対策を強化する。
同盟国である米国とも協力しており、海上自衛隊は6月、護衛艦「いずも」上で米海軍とサイバー攻撃の対処訓練をした。
英シンクタンク、国際戦略研究所(IISS)が先月発表した報告書では、日本のサイバー能力は3段階で最も低い「第3グループ」とされ、特に安保分野での指摘が目立った。
中国やロシアは陸海空の物理的打撃に、サイバーや電磁波を組み合わせた攻撃手法に力を入れている。なかでも中国は3万人のサイバー攻撃部隊を持つとされる。自衛隊のサイバー分野の人員拡充や能力向上、米軍との連携に取り組む重要性は一段と増している。
・若者の3年内離職率、過去10年で最高
コロナ禍で雇用環境が厳しい中、成長性が高い分野をめざし、転職する若者が増えている。
国内の転職市場はコロナ禍で停滞している。総務省の労働力調査によると、2020年の転職者は319万人と前の年に比べて約1割減。国の雇用調整助成金などで失業が抑制される一方、人材を必要とする成長分野への移動も減っている。
しかし、入社3年以内に退職する人は約15万人にのぼる。17年の大卒では全体の32.8%と前年比0.8ポイント増え、過去10年で最高になった。大卒3年程度までの人を「第二新卒」として積極採用する企業が全体の約4割まで増えていることも若者の転職を促している。
異業種から流入が多い業種はIT通信で、電機メーカーや金融などから人が集まる。リモートワークの拡大で住宅需要が堅調な建設・不動産は電機メーカーや外食、商社からの転職が多い。
採用側も新分野に対応できる人材を必要としていて、待遇面で差をつける動きもある。
終身雇用や年功序列といった日本型雇用は成長力が落ちた企業に人材が滞留する事態を招き、労働移動の乏しさは産業構造の変化の壁になる。
・藤井棋聖が初防衛、最年少で九段昇段。
将棋の第92期棋聖戦五番勝負の第3局が3日、静岡県沼津市で指され、後手の藤井聡太棋聖(18)が挑戦者の渡辺明三冠(37)を100手までで破り、3連勝でタイトルを防衛した。18歳11カ月での防衛は史上最年少。また最年少で九段昇段も果たした。
・米大リーグ、月間MVP、大谷初受賞。
米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平(26)は2日、ア・リーグの野手部門で6月の月間MVPをメジャー4年目で初受賞した。
リーグトップで月間自己最多の13本塁打、打率3割9厘、23打点、4盗塁。野手での表彰となったが、投手でも2勝0敗と二刀流で活躍した。
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本日はここまで‼️
今日も楽しんで参りましょう🐽❤️