ADE Institute 2019 Asia-Pacific part4
7月5日。オーストラリアのApple研修2日目。前日もみっちり研修しましたが、本日も朝の8:30から研修スタート。
ADEショーケース
最初はホールで全体セッション。 「 ADEショーケース」というイベントから。
ショーケースとは、自分の実践活動を3分間で英語でスピーチ。いろいろな国のADEが発表します。
こちらは香港の方。皆さん、晴れの舞台で非常に魅力的なスピーチをされていました。
その後Apple社員の方々からの講演
・全体セッション - プロダクトマーケティングの注目ポイント
・全体セッション - Appleアップデート
ワークショップトラックC
次はワークショップ。選んだものは「初心者向けの音楽制作」。
アプリのGarageBandを使ったワークショップです。
ワークショップの講師は超大物。アメリカApple本社のトップエンジニアでGarageBandを実際に作っている方。ワークショップの運び自体もとても面白く、あっという間の研修でした。
ランチ
充実した研修の合間のランチ。ここも学びの場。多くの仲間と語らう時間は最高です。
ワークショップトラックD
次のワークショップは「Keynoteでのアニメーションの使い方」
内容はスライドのトランジションの設定の仕方、オブジェクトのアニメーション、そして今年の春にアップデートされたKeynote 5.0の機能、Keynoteで使える無限大のアニメーションの小技などの紹介。
今回のワークショップは、Keynoteを使って掛川城のプロジェクションマッピングを制作している私にとっては興奮の内容。そしてワークショップを行う講師の方も、アメリカのAppleから来られたKeynoteを実際に作っているトップエンジニア。(エンジニアの名前も顔も、使用したスライドも守秘義務なのが残念ですが…)
楽しいワークショップと、「この人がこの機能を作ったのかー」という興奮で大感動。
様々な機能の説明を受けながら実際にアニメーションを作成します。
マジックムーブというオブジェクトを自動で移動する機能や、描画で線を描くことで、そのとおりにオブジェクトを動かす機能などを使いながらアニメーションを作成しました。
その後、全体セッションに戻り、 「ラボ:Appleチームの紹介」。つまり講師のトップエンジニアたちと気さくにコミュニケーションを取る時間が与えられました。
ADEたちは自分が話をしたい、質問をしたいエンジニアの待機する場所に向かいます。私は当然、Keynoteを作成しているエンジニアのもとに。
日本で作ってきた私の「活動のプレゼンKeynote」を使って、通訳の方に協力をしていただきながら英語で1対1のプレゼンをさせていただきました。
そして私のプレゼンと活動に対する感想とフィードバックをいただきました。また世界のADEで似たような活動をしている方も紹介していただき、本当に興奮!
最後に一緒に写真を撮っていただきました!
他の場所でもいたるところで質問コーナーや学びの場が。
意識の高い仲間たちと高め合う時間を持つことができる幸せを感じました。
メンターグループ
最後にADEの仲間や先輩方とミーティング。疑問や不安なところ、今後の展望などを話し合う時間を持てました。
充実した一日も無事終了。いよいよ明日は最終日です。