地方公立高校の休校対策 VOL.6 動画配信にLecta(レクタ)を使ってみた!
本校の近隣都市、浜松にある株式会社SPLYZA(所在地:静岡県浜松市、代表取締役:土井 寛之)さんがアプリ、Lecta(レクタ)を開発されました。
そこで世界史の授業を行い、Lecta(レクタ)で自動編集してみました。
Lecta(レクタ)とは?
Lecta(レクタ)とは授業のオンデマンド配信のためのカメラワークを自動で行うアプリです。
「新型コロナウイルスの影響で、教育機関はオンライン授業を開始あるいは検討し始めていますが、授業の方法は様々で、その一つが講義内容のオンデマンド配信です。・・・先生方はコンテンツ制作の準備や撮影、編集等に思いのほか時間と労力が掛かり、また動画データは容量が大きいため、生徒のダウンロードに時間がかかったり、学校のサーバーの制限で短い動画にするなどの対策が必要でした。こうした問題を解決するために、Lecta(レクタ)を開発しました。」(HPより引用)
これは「板書で講義を撮り、編集し、サイズをダウンサイズしている本校教員たちにも役に立つはず!」と思い。実際にやってみました!
実際に世界史の授業を撮ってみた!
Lecta(レクタ)で編集したもの
元データ
元データ:990MB
編集後:134MB
確かに1/8以下になっています。
人物が移動すると、スムーズにカメラがついてくるような編集がされていてびっくり。想像以上の出来です。
板書の右側に移動すると、動きがなくなってしまうので、最初から左側の板書と右側の板書の2パターンで撮ると面白いかもしれないな、と思いました。
黒板を使って動画作成をしている同僚たちにも紹介していきたいと思います!