キャタラー納涼祭、プロジェクションマッピング!
8月3日。
掛川にあるキャタラーの納涼祭でプロジェクションマッピングをやらせていただきました!
今回は掛川西高校パソコン部が新チームになって初めてのイベント。
技術的には先輩たちに及ばないものの、心をこめて作成しました。
昨日の試写を参考に、最後の最後まで調整。昨日よりもぐっと良いものになってきました。
掛川のプロジェクションマッピングは、掛川西高校パソコン部が中心になってはいますが、掛川工業高校や地元企業、地元団体など多くの人からなりたっている掛川プロジェクションマッピング実行委員会が行っています。
今回のプロジェクションマッピングも掛川実行委員会で行いました。
足場の組み立てやプロジェクターの設置など、掛川工業の生徒さんが協力してくれることで成り立っています。
予定では20:20開始ですが、明るいうちにセッティングの準備を完了。そしてうす暗くなり次第、ターゲットの工場と森に大きさとピントを合わせます。
今回はメイン会場の2台と、入り口付近の1台の3台でプロジェクションマッピングを展開します。
メイン会場は 7番工場の台形の壁と、そのすぐ横の森に映写。
さあ、いよいよ本番の時間。まずは部長の挨拶、説明、そしてカウントダウンでスタートです。
台形の工場に、メインの映像。そして森には鮮やかなアニメーション。
今回のプロジェクションマッピングのテーマは「時間の旅」。キャタラーは掛川市の南側の海沿いにあります。ここは旧掛川市内ではなく、大東町、大須賀町という非常に歴史も文化もある魅力的な地域です。その歴史と文化をタイムスリップすることで、再現しました。またキャタラーはプリウスの触媒を作っている会社です。そこで車がタイムスリップし、過去から現代に向かって時間を旅する内容にしました。
そしてそのまま花火のカウトダウン!美しい花火へしっかりとつなげました。
こちらのメイン会場は大人向けな文化的なプロジェクションマッピング。
子どもたちには帰り際の主要な場所に模様のプロジェクションマッピングをしました。
大勢の方々に喜んでいただけてとても生徒は満足そうでした。また新チームのデビュー戦でしたが、生徒は大きく成長し、今後が楽しみになりました!