【第19回】プンスカしてます
みなさんこんにちは!プンスカしている、りんごです🍎
SNSで見てしまったのです。
名阪Dコースのウォールの上にベンチを置き、審査員がそこに座りドリコンをやっている写真(昨年末、コースとピットを隔てるウォールができた)
またそれとは別ですが
『走行前ブリーフィングに全車集まらない場合は、ある程度集まるまでフリー走行』という曖昧なルールの走行会
なんだそりゃ!!
『腹立つならSNS見るなよ!』派ではありますが、、、
ドリフト界だけです。こんなにひどいのは。特に関西はひどすぎる。
『これだからカニ走りしてる奴らは』と思われて当然なほど、ひどい!!
何のためにウォールができたのか。
危ないという気持ちが消え失せているのが当たり前のこの状況に、ほんとに危機感。
走行前ブリーフィングがなぜあるか。それをしないと(聞かないと)何が危険なのか。
遅刻当たり前、ブリーフィング中におしゃべり当たり前
その空気、その気持ちの緩さが大きな事故を招く。
このまま緩み続けたら
あってはいけない事故がまた起き走りづらい世の中へなり壁やネットがさらに追加され走行料が上がり
その先は走る場所自体がなくなっていく。
主催や、上級者がいけないのは間違いないですが、それだけでなく、そこに疑問を持たない個々もダメ。
1人1人が変わらないといけない。
⚫️今走っている場所を大切に (設備・コースを大切に扱う、近隣への配慮)
⚫️今走っている仲間を大切に (知らない人でも同じ時に走る人はみんな仲間)
⚫️自分を大切に (怪我や事故をしたら笑って帰れない)
この3つを1人1人が本当に大切にすれば変わっていくはずだと思っています。
スライドコントロールを学びたいと、グリップやジムカーナからウチのスクールに来てくれた方にも安心して走ってもらえる環境を、しっかり整えていくとさらに強く思うと同時に、
今ドリフトを頑張っているみなさんに、高い意識を持ってもらえるよう、必ず笑って帰れるよう、みんなでさらに意識を高めていこうと思いました😊
いつドリフトが消えてしまうようなアクシデントが起きてもおかしくないこの状況が、少しでも変わっていくことを強く願います。