【第3回 ほっこり通信】ケツビンタ
《元記事 2017/03/03 掲載》
みなさんこんにちは!
ほっこりんごLINE通信 第3回。
登録者さんが100人を超えました。
LINE@無料版では、ひと月に配信できる回数が1000という制限があり、配信先が増えるほど配信できる回数も減る、というしくみのため登録者が増えるほど配信回数は減ります。
でも回数よりも充実した内容、ということを大切に行きますのでノープロブレム。
情報があふれすぎている現代では、届けたい相手にのみにキチンと伝えるということが難しい。
だからこういう手段を選択しました。
今後もぜひじっくり読んでいただければ嬉しいです(^-^)
そしてご意見や、ご感想、こんなのについて書いてほしいというリクエストなどありましたら、LINEにてもらえると励みになります(^^)
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ほっこりんご練習会という、敷居低い練習会を初めて約9年。
ドリフトを我流でやってきた方
モータースポーツ未経験の方
ドリフト未経験の方
免許がない未成年さん
退職金でドリ車買ってひとまずうちにきた方。
本当にいろんな方との出会いがありました☺️
そんな生徒さんたちとの会話の中で、
「タイヤは何を使っていますか?」
→「一本6000円ぐらいのタイヤです」
「道路がデコボコしてるんです」
「地面が濡れてきました」
などなど、他にもたくさん新鮮な会話と出会いました。
※ご本人さま掲載承諾済みです
サーキット慣れしてくると、タイヤはメーカーではなくブランド名で呼ぶし、「道路→路面」、「デコボコ→フラットじゃない、とか?」、「濡れてきた→ウェット」とか言いますよね。
こういう無垢な会話は、ハッとさせられます。
自分もすっかり染まってしまったんだと…😓
ほっこりんご練習会や、
他の突っ込んだグリップのレッスンや、
メーカーさんのドライビングレッスンや、
ディーラーさん向けの説明会など、
メカニックさん向けの説明など、
それぞれの場面で用語を使い分けています。
・路面のミュー → 路面の食いつき具合
・インフォメーション → 伝わりかた
・テールスライド → ケツが出る、お尻がずるっ
・スリッピー → つるつる
・リスキー → 危ない
・ステアリング→ ハンドル
・舵角 → ハンドルを切る(曲げる)量
・踏力(とうりょく) → (主に)ブレーキをふむ力
・スロットル → アクセル
・レーンチェンジ → 合流、車線変更
・旋回 → 曲がる、コーナリング
・ロール → ぐわぁーっと
・ターンイン → 進入
・テールトゥノーズ → ビタビタ、すっごい近い
・カウンターステア → 逆ハン、カウンター
・セルフステア → ハンドルが自然と戻る、シュルシュル
他にもたくさんありますが、こんな感じ。
ぐわぁー、つるつる、シュルシュルなどの擬音語多し。笑
本来の用語をいきなり覚える必要はないと思いますが、ゆくゆくはサーキットのコースを走るようになっている生徒さん。
こういう用語も少しずつ覚えていってもらうよう、小出しに本来の用語を挟むようにしていってます。
知識と経験なく来られる方が多いほっこりんご練習会は、まさに【ドリフト幼稚園】。
そんな感じです。
自己流やにわか知識がある人より、無知のまま来られる方のほうが早く伸びることが多いです。
サーキットを走る上での「当たり前ルール」。
走行会当日、サーキットに着いてから帰るまで。
次回はそれを順番に書いていこうと思います😉
では最後に、変なドリフト用語集でお別れ😉
【パキン】
→ 主にストレートをグリップ状態で走っているところから、コーナーへ向けてドリフトし始める時(降り出し)、車の動きがキビキビし、たくさん横を向くこと
【先振り】
追走の後追い時、前を走っている車より先に横を向いてコーナーに進入すること。
【逆プリン・逆つるん】
右コーナーに進入する時、失敗して左にスピンすること。かなり危険!😓
【 ケツビンタ】
→ドリフトし始めに壁などにテールがヒットし、その反動でフロントもヒットすること。
例文:パキンと先振りしたら逆プリンしてケツビンタ食らった
……最悪の状況です。笑
笑えません。そして痛いです。
お財布も人も。
ちなみにケツビンタするとこうなります。😭
ではまた次回をお楽しみに!
よい一日をお過ごしください😉