スプラトゥーン2と夜散歩(2020.05.09)
昔からゲームが好きなタチだが、
おそらく一番長い時間遊んでいるのはスイッチのスプラトゥーン2(以下スプラ)だ。
スプラの発売に際してスイッチも購入して、それからずーっと遊び続けている。
別段すごい上手いわけでもないが、それなりに操作もできているはず。
長く楽しめており任天堂には感謝しているのだが問題もある。
それは、スプラをやるとめちゃくちゃ精神が荒れること。
スプラをやっている時の精神状況を割合で考えると
楽しさ2:快感1:苛立ち2:依存性5
みたいな感じだろう。
勝ったらほっとし、負けるとキレ散らかしている。
まじでコントローラーをぶん投げたくなる。
負け続けて「もう二度とやらん!!!!!!」
と思った3分後にはまたコントローラーを握っている。
恐ろしいゲームだ。
敵を倒すことや勝つことに快感を覚えているだけならまだしも、
倒されたり負けることでこんなにも苛立っていたらしようがない。
最近はどうぶつの森という逃げ場があるが、絶対に、また、やる。
任天堂さん、できれば次回作はイライラしない方面に力を注いでいただければ…。
21時ぐらいから友達と電話した。
恋人と喧嘩したという話を聞いたが、
料理を作ってもらっている立場でその料理に文句をつけたところキレられたのでキレ返した、という内容だったのでお前が100悪いと伝える。
最終的に涙を分かち合い丸く治ったのでノロケじゃねーかと思った。
けど、そういう生活が長く続くならそれも幸せだな。(喧嘩はいやだけど…)
全く外に出ていなかったので、近所の墓を散歩する。
風が強く、卒塔婆が擦れあう音があちこちで響いており少し怖かった。
墓場故にめちゃくちゃ暗いゾーンもあり、流石にそちらへは行けない。
本能的に得体の知れないものや暗闇を怖がり、それらから逃げようとする精神が備わっていると感じた。
その足で松屋まで行き、ビビン丼とゴロチキカレーを買った。
ビビン丼に全然肉入ってなくね!?と思ったが、
そもそもビビンバなのだからあまり入っていなくて当然だ。
今後ビビン丼を注文する際には気をつけよう。
そういえばあさりのお吸い物と酒蒸しも作った。
本当は味噌汁にする予定だったのに間違えて醤油を入れたからお吸い物。
人生で初めてあさりの砂抜きも行ったわけだが、
時間を置いて砂抜き現場を見に行ったらテーブル周りがビシャビシャになってて「なぜ!?!?!?」ってびっくりした。
どうぶつの森であさりが水を吹いているのを思い出し、
あれはフィクションの記号表現ではなく現実に即したものなんだなぁと、任天堂さすがだぜという気づきがあった。
…僕が無知なだけか。