見出し画像

『虐待児の詩』 青い鳥の記憶

「涙が溢れて立ち尽くす」


荒れ果てた都会の 荒れ果てた心
荒んだ日々に 押し流されて居た

自分勝手が 常識の世で
他人を気遣う 人が居る

その何気ない 優しさが 身に沁みて

##涙が溢れて立ち尽くす

気遣うことは 人として
本当は 当たり前のこと

普通の日々の 普通の感謝

優しくない僕

優しくない 僕を 思い知る
優しくありたい ボクは知る

優しい あなたの 優しい行為
優しい あなたの 優しい言葉

思い知った 僕は ボクと泣いた




いいなと思ったら応援しよう!