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『虐待児の詩』 青い鳥の記憶

「君が居るだけで」


なにげない 日々
かけがえのない 時間

無くしてきたものの 大きさ
目に見えるモノなど なにも残っていないのに

胸に痛く 心に重く 伸し掛かっているモノ

振り払っても ふりはらっても
覆い被さってくる

##君が居るだけで振り払えるモノ

元に 戻せぬモノもあるのさ




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