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『虐待児の詩』　青い鳥の記憶

緒頭苫法界

「旅路の果てに」

僕は彷徨う　時の流れを

どこから　流れ始め
どこへ　流れ着くのか

そんな　ことすら　知らされぬまま
フワフワ　ふわふわ　浮遊する

いつまでも　どこまでも

嗚呼　この時の河は
いつか夢見た　愛の河とは　交わらぬのか

##愛の河を夢見る

旅路の果てに　夢見る明日を



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