『虐待児の詩』 青い鳥の記憶
「寂しき献詩」
谷川俊太郎が 消えた
泣こうが 喚こうが
もう この地球上には 存在しないのだ
何処かで 詩のボクシングが開催されても
彼の生声で 聞くことなど叶わない
朝のリレーからは 退いて
くしゃみをしながら 二十億光年の孤独へと
帰って逝ったのだろうか
##寂しき献詩
多くのひとの心に
溢れる想いを 残して逝った
あなたを 短い言葉で 称えます
ありがとう
谷川俊太郎が 消えた
泣こうが 喚こうが
もう この地球上には 存在しないのだ
何処かで 詩のボクシングが開催されても
彼の生声で 聞くことなど叶わない
朝のリレーからは 退いて
くしゃみをしながら 二十億光年の孤独へと
帰って逝ったのだろうか
##寂しき献詩
多くのひとの心に
溢れる想いを 残して逝った
あなたを 短い言葉で 称えます
ありがとう