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『虐待児の詩』 青い鳥の記憶

「気にするな」


過ぎゆく 日々を 追い越そうと

あてもなく 旅に出る
彷徨い ながらも

なにかが 起こる ような
だれかが 待ってる ような

そんな 気がして

##気にするな

そこには 風が 舞っているだけで
なにも無く 家路へと 足跡を辿る

いつものこと いつものことさ・・




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