『虐待児の詩』 青い鳥の記憶
「秋の夜風」
秋の夜風に 吹かれながら
儚い明日を 夢に見た
秋の夜風は 吹き荒ぶ
荒んだ心と 身に沁みる
長い夜には 語り合った
切ない想いが 駆け巡る
夜風は身体を 擦り抜けて
風よお前は なに想う
悲しい想いを 吹き飛ばせ
寂しい今夜を 慰めろ
##秋の夜風
駈け抜けろ
秋の夜風に 吹かれながら
儚い明日を 夢に見た
秋の夜風は 吹き荒ぶ
荒んだ心と 身に沁みる
長い夜には 語り合った
切ない想いが 駆け巡る
夜風は身体を 擦り抜けて
風よお前は なに想う
悲しい想いを 吹き飛ばせ
寂しい今夜を 慰めろ
##秋の夜風
駈け抜けろ