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『虐待児の詩』 青い鳥の記憶

「木偶の坊の日常」


あれこれ 考え倦ねて 精根尽きて

最後は いつも
無力な己が 剥き出しに

感情などと 訳の判らぬ
詰まらぬモノに 振り回されて

詰まらぬ己に 肩落とす

どうせ おいらは 木偶の坊
出来損ないの 狂人野郎

七つで転んで 八つで寝よう

##木偶の坊の日常

愛をくれ




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