『虐待児の詩』 青い鳥の記憶
「最後の言葉」
ホーンのような ジャコのベースが
昔の想いを 引き摺り出す
斜め射す日差しに 暖められた部屋で
微睡みながら 君の言葉を噛みしめる
テラスに張り付いた 枯れ葉の隙間から
ひと筋の木洩れ日が 心の澱をかき乱す
舞い上がる澱の微塵 頭の中を駆け巡る
##最後の言葉
ホーンのような ジャコのベースが
昔の想いを 引き摺り出す
斜め射す日差しに 暖められた部屋で
微睡みながら 君の言葉を噛みしめる
テラスに張り付いた 枯れ葉の隙間から
ひと筋の木洩れ日が 心の澱をかき乱す
舞い上がる澱の微塵 頭の中を駆け巡る
##最後の言葉