『虐待児の詩』 青い鳥の記憶
「夢の中の夢」
青臭い 十代
あの頃 感じた 焦燥感
あれは いったい
なんだったんだろう
なにも見えないのに
なにも聞こえないのに
すべてが 追い越して 置き去りに
それでも なにかを 追い掛けて
追い掛けるモノすら わからぬ儘
明日まで 待てなくて 徹夜した
##夢の中の夢
青臭い 十代
あの頃 感じた 焦燥感
あれは いったい
なんだったんだろう
なにも見えないのに
なにも聞こえないのに
すべてが 追い越して 置き去りに
それでも なにかを 追い掛けて
追い掛けるモノすら わからぬ儘
明日まで 待てなくて 徹夜した
##夢の中の夢