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『虐待児の詩』 青い鳥の記憶

「心の孤独」


雨上がりの 水溜に
歪んだ己が 映ってる

濁った水に 心が揺れる
早く帰れと 水面に言われ

溢れる想いを 置き去りに
孤独の街へと 消えて往く

##心の孤独

独りで居たい わけぢゃ無い
多くで居たい わけぢゃ無い

優しくして 欲しいだけ
やさしくして ほしいだけ




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