見出し画像

『虐待児の詩』 青い鳥の記憶

「愛は いつも 遠くに在る」


愛は いつも 遠くに在る

手に負えず 手が届かず

膨張する 宇宙のように
知らぬ間に 遠ざかって往く

人肌に 触れている時だけが
近くに感じる

錯覚 かも知れない

満ち足りた愛を 得て 笑えたなら
なにかが 変わるのだろうか・・

##性愛と母性愛の狭間で揺れる




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?