『虐待児の詩』 青い鳥の記憶
「中州に独り」
不条理と 不合理の 河が在る
越えねば 中州に 取り残される
念仏も 賛美歌も 雑音でしか無く
調子っぱずれな
酔っ払いの唄だけが
心に響いてた
嘘に染まった者だけが 川を越えて往く
##中州に独り
人は独りぢゃ 暮らせない
垂れ流しの この泪を 誰が止めるの
不条理と 不合理の 河が在る
越えねば 中州に 取り残される
念仏も 賛美歌も 雑音でしか無く
調子っぱずれな
酔っ払いの唄だけが
心に響いてた
嘘に染まった者だけが 川を越えて往く
##中州に独り
人は独りぢゃ 暮らせない
垂れ流しの この泪を 誰が止めるの