神社仏閣をたずねる
僕は神社仏閣を見に行く。ときどきふらりと行くことが多い。先日は小樽市の龍宮神社を見てきた。小樽駅から国道を西に行くと鳥居があるから行きやすい神社だ。
僕が思う神社仏閣の良いところを3つ挙げる。ちょっとディープな紹介もできるのだけど、今回は軽めのタッチで書いてみよう。
a. 散歩
小樽市は水天宮とか住吉神社も有名だけど、僕は龍宮神社もすき。散歩にちょうど良い。
龍宮神社は階段が少しあるのだが、上から海を見下ろすとかつては多くの人たちがここから船を見ていたんだろうなという気分になる。港町は魅力がある場所だ。
b. 厄払い
日常生活のなかにいると、多少は何か厄っぽいものにまみれる。神社仏閣はそんなものを少し払うのに良い場所かなと思っている。
神社だったら、作法は2礼2拍手一礼。
願いごとをしても良いし、しなくともよい。この作法をして、何か自分で考えるということ自体がご利益なのかもしれない。
c. 観光の話題
神社仏閣は観光地になってることも多い。僕は観光にも携わってるから、実際に歩いて見てくるのも大切。これもまたフィールドワークだ。
top写真を見てほしいんだけど、北海道の神社はアイヌのデザインの影響を感じられる。札幌も小樽も、そんな場所が何箇所もあり興味深い。
じつは、アイヌ民族の聖地がそのまま神社の設置場所になってることもあるのだ。それもまた興味深いことである。
あと、僕はパワースポットにあまり関心ないけど龍宮神社はそうらしい。僕は繊細な人ではないので、第6感がなくて分からない。きっとスポットなのは良いことなんだろうと思う。
まとめる。神社仏閣を訪ねるのは、心身に良いことだと思う。昨日はひさしぶりに雨がふった。雨がふると、春だと感じる。コーヒー飲みつつ、良い春にしようと思った。龍宮神社にもカフェがあったら良いのに。ではまた。
追記 社務所でお守りを買ってみた。お土産代わりだ。巫女さんから人気のひとつを紹介してもらいつつ、シンプルなものをひとつ購入。良いデザインだ。下記に写真を貼っておく。
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