見出し画像

そこは「増毛」と書いて「ましけ」と読む町

正直に言うと僕は40代から髪が薄くなり始め、現在は頭頂部がちょっと残念な感じになっている。

何年か前のお正月には二軒隣りの女子中学生が「おじさん、書き初め上手に書けたからあげる」とわざわざ持ってきてくれたのが

画像1

「増毛」と書いて「ましけ」と読む。北海道の北西部に位置する町の名前である。

そもそも今回増毛町に行くきっかけとなったのは、先日北海道新聞に載ったこの記事

画像2

増毛町の遠藤水産さんがドライブスルー方式での販売を始めたらしい。遠藤水産さんといえば2年前のエビ祭りで

画像3

画像4

大行列に並んで買った甘エビがとても美味しくて、おすそ分けしたご近所さん達も喜んでくれたことを思い出す。

そんなこともあり、とある日曜日の朝、エビ祭りにも一緒に行った飲み友達のコーイチさん(40代後半)を誘って増毛町へ。

ちなみに僕が言うのも何だが、このコーイチさんも実は頭頂部が薄くなり始めている。

その日はとてもいい天気で、まさにドライブ日和。

画像5

日本海を眺めつつ目的地に向け順調に車を走らせていたのだが、厚田の道の駅を過ぎた辺りで突然コーイチさんが

画像6

「ええっ!しばらくコンビニとかないぞ」

「ま…まずいな…」

「我慢できなくなったら、その辺でしれや」

「おっきい方なんだよ!!人に見られたらどうすんのさ!!」

「誰も見ないよ!そんなもの!!」

「ふん、いいよ!増毛まで我慢するから!!」

我慢するからと言ったものの、5分〜10分毎に

画像7

(#我慢してる時のオナラは臭い)

(#まさに「息地獄」)

なんとか増毛町にたどり着き、コンビニのトイレで用を足したコーイチさん

画像8

元気に復活....。

気を取り直して、まずは遠藤水産さんへ。

画像9

ドライブスルーはけっこう車が並んでいて、今回は断念。お店の方で買うことに。ちなみにドライブスルーでの販売はこんな感じ

画像10

お店の方も蜜を避けるため入場制限していたが、割とスムーズに店内へ。

画像11

甘えびとタコ足を購入。

画像12

鈴木かまぼこ店さんでかまぼこを購入。

画像13

国稀酒造さんで日本酒を購入。

画像14

寿司のまつくらさんで大エビ天丼と

画像15

甘えび天丼を食べる。

(#エビがぷりっぷりだ!)

増毛町を堪能して帰路へ。

帰ってから近所のおじさんに甘えびのおすそ分けを持って行ったら

画像16

なに? へ〜ってなにさっ!!

おしまい

ちなみに購入した甘えびは、身をお刺身に、頭は素揚げと汁物にしていただきました。

はっきり言って

最高ですっ!

いいなと思ったら応援しよう!