ほっかいどう暮らし30 節分に国稀酒造の酒をのむ
今年(2021年)の節分は2月2日でしたね。節分が2月3日でなくなるのは37年ぶり(1984年は2月4日)、2月2日になるのは124年ぶりなのだそうです。
子供たちがうちにいた頃は、毎年節分には豆まきをしてました。もちろん僕が鬼役です。
子供がまだ幼稚園とか小学校の低学年くらいのうちは良かったのですが
さすがに中学生・高校生にもなると
その子供たちも進学や就職で家を離れ、嫁と二人となった今では
それでも嫁は季節の行事は大事にする人なので、豆まきはしませんが
豆は買ってきます。ちなみに北海道の豆まきは「殻付きの落花生」を撒くことが多いです。
恵方巻きも毎年たくさん作って、ご近所さんにおすそ分けしてました。今年は僕が減量中なので
普通の太巻きにしてくれました。
僕も毎年節分には必ずやることがあります。それは
増毛町・国稀酒造さんの「北海鬼ころし」を飲むことです。(国稀酒造さんにつきましては以前投稿した「北海道パ酒ポートの旅7 増毛町 国稀酒造」をご覧ください)
まあ、飲みたい理由が欲しいだけで深い意味はないのですが...。
この「北海 鬼ころし」というお酒、日本酒度が+10.0〜12.0という「鬼をも殺す」超辛口ですが、キリッと冷やして飲むとスッキリとしてとても美味しいです。
僕が「うまい、うまい」と飲んでいると、横から嫁が「私もちょっとだけいただこうかな」と言ってきたので
「いやいや、あなた『鬼ころし』なんか飲んだら死んじゃうでしょ」
と言ったら
おしまい。
その後酔っ払って「一人豆まき」したら,翌朝
鳥さんがついばみに来たようです。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?