見出し画像


風不死岳と樽前山(支笏湖) 2024年9月 水彩画 制作


絵に描いた山は支笏湖にある風不死岳(ふっぷしだけ)、左が樽前山(たるまえざん)です。
「ふっぷし」は当て字で、アイヌ語の「フップ・ウシ」と呼ばれていたもので、トドマツがたくさんあるところという意味です。

樽前山は、タオルマイからとられたものですが、原名はウフィヌプリの「燃える山」で、荒れ狂う山の意です。
1667年以降、今日まで70回以上の噴火を繰り返しています。

北海道の山々は、描きごたえのある対象物です。


いいなと思ったら応援しよう!