豊浜トンネルの岩盤崩落事故
古平町は、積丹半島の東側中央部、積丹と余市に隣接した位置で、昔から海岸線は奇岩が織りなす景勝地です。
余市から古平までの区間に鉄道はなく、公共交通としては余市町や小樽市から定期バスがあります。
広域幹線ルートは、国道229号であり、小樽市までは36.1㎞で車利用の所要時間は1時間弱、札幌市までは約1時間30分。
平成9年(1997年)余市との境付近にある豊浜トンネルの岩盤崩落事故で、上り線バスに乗車していた古平側の住民らが犠牲になりました。
絵を描いた場所に慰霊碑があります。