上士別の玉手箱「開拓編」
あらすじ
上士別に最初に開拓の鍬(くわ)が入ったのは明治33年でした。
この物語は、それから5年経った明治38年ころを想定してつくりました。
川南・三郷、成美地区にも入植者が数名おりました。
成美地区に新潟から子ども二人を連れて入植した家族の物語です。
道庁から指定された原生地に到着して、寝起きできる小屋に落ち着つき開墾がはじまります。
未開地との格闘の日々となった開拓移民の生活を画いています。
開墾の見通しが付いたころ学校ができるという話が入り大喜びの家族です。
12場面
18分の紙芝居