羊と雲の丘(士別市)
ひつじとくものおか(しべつし)
羊と雲の丘(士別市) 水彩画 縦333mm×横1000mm 2022年制作
(絵は一部です)
士別市は道北の町です。旭川市から北へ約60キロの所にあります。
旭川駅からの宗谷本線で北に向かうと士別駅があります。
駅が開設されたのは明治33年で、前年(明治32年)に屯田兵が入植して鍬が入れられました。
士別駅が開設されたことで開拓者が増え原野を切り拓きました。
平成の合併で朝日町が加わりますが、この朝日町は林業の町でもあります。
切り倒された大木を朝日→上士別⇒士別駅へと運ばれた歴史をもっています。
現在は平地が広がる大平原を舞台とした「合宿の里」として年間2千人のスポーツ選手が訪れています。
また、絵に描いた「羊と雲の丘」は『世界のめん羊館』を中心として20種類のめん羊が飼育され親しまれております。
何といっても道北の景色を一堂に眺められるこの丘はお勧めの場所となっています。
この絵はECサイト「ツクツク」https://home.tsuku2.jp/ で販売させていただいています。