上士別の玉手箱「上士別のあゆみ編」
紙芝居「上士別のあゆみ編」
あらすじ
この紙芝居は昭和25年ころから昭和40年ころまでの15年間のことを書いています。そのころの上士別は、まだ「村」でしたが今の十倍以上の人たちが生活をしていました。
まだ道路は舗装されず、砂利道なので転ぶと大けがをすることもありました。道には馬の糞(ふん)が落ちているので踏まないように注意して歩かなければなりませんでした。
夜はうす暗いランプのあかりの生活なので、暗くて出かけることも出来ず大変不便でした。水道はなく、手押しのポンプで「ガチャガチャ」と水を汲み上げて飲んでいました。
そして、昭和29年に「村」から「町」になり、私たちの生活はどんどん変わっていったのです。
約28分