
5月末の住宅街でサケを愛でる
札幌市手稲区の中の川の5月。住宅街を流れる小川とはいえ、河原のイタドリがずんずん伸びて、6月に近づく頃には土手から川面に降りるのも一苦労です。
その中の川で、サケ稚魚をいつ頃まで観察できるのでしょうか。去年観察した最後が5月9日→21日(訂正)、2年前は5月19日でした。今回現地に入ったのが5月30日。ちょっと遅いかもと思っていたら、あっさり見つかりました。
サケ稚魚たちが泳いでいたのは住宅街の流れ、JR鉄橋すぐ上流の橋の下です。
この上下にはいないのに、なぜここにだけいるのかしら….。
流れが開いて少し緩やかになっているけど、そんなに緩やかではない
底が砂利で泥と違って流れに変化がある
頭上に橋があるので大型の鳥に狙われにくい
そういったことが、好まれるワケではないかと想像するのは楽しいですよね。
2021年5月30日撮影