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北海道ゆかりの人たち 第八位 石川啄木(いしかわたくぼく)
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下記を開いてください。
明治19年2月20日―明治45年4月13日
岩手県南岩手郡日戸村(盛岡市日戸)出身 歌人、詩人
啄木は明治45年、26歳で肺結核で亡くなりますが、自らの心情を赤裸々につづっています。
明治40年21歳の時に北海道に渡ります。
5月函館に入り、9月札幌、更に9月末には小樽、
明治41年1月釧路、3月には釧路を離れる11か月と
いう短い期間でしたが、代表的な歌を数多く残し
ました。
石川啄木は2020年9月と早い公開でしたが2021年まで50のアクセスもありませんでした。ところが2022年に入ると570、今年は489と昨年を上回るようです。
現在1,120のアクセスです。
啄木の歌碑は北海道は多いので、函館、札幌、小樽、釧路と旅先で訪ねて
みてください。特に釧路は歌碑だらけです。
良く知られている
「東海の小島の磯の白砂に われ泣きぬれて 蟹とたはむる」
これは、函館の立待岬に向かう途中にある石川啄木一族の墓碑に刻まれています。
この場所から描いた函館山です。
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