hokkaido_tsukuru

北海道内で進展する地方創生の旬な取組情報をお届けします。このページは北海道総合政策部地域戦略課が管理しています。

hokkaido_tsukuru

北海道内で進展する地方創生の旬な取組情報をお届けします。このページは北海道総合政策部地域戦略課が管理しています。

マガジン

  • 地域が動くプロジェクト最前線

    北海道内で進展する地方創生に関する取組を紹介します。

  • 地域おこし協力隊インタビュー

    全道各地で地域に新たな風を吹き込む存在として、地域振興の様々な場面で活躍する道内の地域おこし協力隊員へのインタビューをシリーズで紹介し、活動を応援します。

最近の記事

  • 固定された記事

北海道の地方創生プロジェクトの旬な情報をお届け!北海道創生ジャーナル「創る」note

はじめまして。北海道総合政策部地域戦略課です。   北海道創生ジャーナル「創る」noteでは、 道内で進展する地方創生の旬な取組情報をお届けします!   北海道で地方創生に取り組む人や、 地域で進められているプロジェクトの最前線など、 様々な情報を気軽に、短時間でわかりやすく見ていただけるよう 発信していきますので、ぜひチェックしてください。   これまでWEB版で発行している冊子形式「創る」のバックナンバーは、 こちらからお読みいただけます。(北海道のHPにリンクします。)

    • おといねっぷ美術工芸高等学校を中心としたまちづくり ~村と「おと高」の協働による地方創生~

      村の人口の約2割を占める「おと高生」  音威子府村は、人口636人(令和6年1月1日現在)の、道内で最も人口の少ない村で、森林面積が村の総面積の86%を占める、森林資源に恵まれた地域です。  村内の中心部に位置するのが、道内唯一の工芸科を持つ、村立の「おといねっぷ美術工芸高等学校」(以下、「おと高」)です。  同校は、全校生徒が110名(令和6年4月現在)で、村外からの生徒がその多くを占め、同校生徒が村の人口の約2割を占めています。村の人口は昭和25年の4184人をピークに

      • 地域おこし協力隊インタビュー vol.6

        【上士幌町】伊藤 あかりさん上士幌町の協力隊となった経緯を教えてください。  前職を退職後、上士幌町の滞在型体験プログラム「MY MICHIプロジェクト」に1か月間参加したことがきっかけです。当時、上士幌町のことは詳しく知りませんでしたが、実際に暮らしてみると、人との距離感が心地よく、また、自然豊かな環境が好きになり、すっかり上士幌町のファンになりました。また、以前から子どもと密に触れあえる仕事がしたいと考えていたため、子育て支援に力を入れている上士幌町ではそれが叶えられると

        • 地域おこし協力隊インタビュー vol.5

          【弟子屈町】川上 椋輔さん弟子屈町の協力隊となった経緯を教えてください。  弟子屈町のことは、人気ラーメン店の屋号として町名を知っていた程度でした。ちょうど、報道の限界を感じ、地域づくりの当事者になりたいと次のキャリアを模索していたときに、津別町にある道東テレビの立川社長(津別町元地域おこし協力隊)から弟子屈町が地域おこし協力隊を募集していると紹介されたのがご縁です。初めて町内を見て回ったとき、川湯温泉や硫黄山、摩周湖、蕎麦など、贅沢なぐらい様々な資源がある宝石箱のような町だ

        • 固定された記事

        北海道の地方創生プロジェクトの旬な情報をお届け!北海道創生ジャーナル「創る」note

        マガジン

        • 地域が動くプロジェクト最前線
          3本
        • 地域おこし協力隊インタビュー
          6本

        記事

          地域おこし協力隊インタビュー vol.4

          【岩見沢市】藤嶋 裕介さん岩見沢市の協力隊となった経緯を教えてください。  私は岩見沢市出身で、幼少期から昆虫や植物、野生動物、自然に興味がありました。酪農学園大学では野生動物管理学を学び、どうしたら野生動物を適切な数にできるのか、ということを勉強していました。また、在学中に狩猟同好会を立ち上げ、岩見沢市で狩猟をしている原田さん(のちの師匠)と出会い、猟の方法を教えてもらっていました。そうした経験から、大学卒業後は地元で狩猟の仕事がしたいと思っていましたが、当時は岩見沢市で獣

          地域おこし協力隊インタビュー vol.4

          地域おこし協力隊インタビュー vol.3

          【白老町】羽地 夕夏さん白老町の協力隊となった経緯を教えてください。  幼い頃から本が好きで、大学卒業後は出版社に勤めていました。移住のきっかけは、昨年、白老在住の友人から、「白老町には本屋がない」と聞いたことです。「ちいさな本屋なら自分でもできるかも!」と思い立ちました。実は、大学在学中に白老町を訪れたことがあり、自然が豊かで面白い人が多く、居心地の良い場所だと感じていました。そんなご縁のある土地だったからこそ、白老町に地域おこし協力隊として移住することを決めました。 現

          地域おこし協力隊インタビュー vol.3

          地域おこし協力隊インタビュー vol.2

          【美幌町】一戸 現貴さん美幌町の協力隊となった経緯を教えてください。  「超直接的に人の役に立つ仕事を経験したい!」という想いから24歳で自衛隊に入隊しました。そこで出会った同期の話を聞くうちに、「まちづくり」や「シビックプライド(郷土愛)の醸成」に興味を持ちました。リサーチ会社に転職後、幅広い企業の調査業務を行う中で、現在所属する企業を知り、実際に社員が地域に移住して関係人口・移住定住促進事業を行うことに興味を持ち、転職を決意しました。提案された勤務地の中から、地域おこし協

          地域おこし協力隊インタビュー vol.2

          地域おこし協力隊インタビュー vol.1

          【森町】木村 一夢さん 小川 航輝さん森町の協力隊となった経緯を教えてください。 (木村)専門学校時代はクラフトデザインを専攻していて、木工も学んでいました。卒業後も木工のデザイン製作をしていて、専門学校時代にお世話になった先生を通じて、森町から林業をPRする協力隊募集のお話を聞いたのがきっかけです。今後も続けたかったので半年後に森町の協力隊となりました。 (小川) 前職は建築会社に勤めており、そこで木材加工の機械を運用管理していました。森町の材木店で機械の運用について見学し

          地域おこし協力隊インタビュー vol.1

          “生涯にわたって活躍できるまち“東川町の「しごとコンビニ」

           東川町は、大雪山を望む田園風景が美しい豊かな自然環境や景観をいかし、写真文化によるまちづくりを推進し、現在は写真のみならず「多様な文化と人の交流による地域の活性化」という新たな取り組みを進めています。   また、魅力的な宅地造成や生まれた子供に手作りの椅子を送る「君の椅子」事業などの特長的な取組により、平成7年から人口が増加に転じ、豊富に湧出する良質な地下水による暮らし、充実した子育て支援や特色ある教育環境づくりにより、自分らしい豊かな暮らしに共感する人が増え、近隣市町村や

          “生涯にわたって活躍できるまち“東川町の「しごとコンビニ」

          国宝指定を契機に白滝ジオパークを核とした交流人口拡大へ

           「大地の公園」を意味するジオパークは、科学的に重要で貴重な価値を持つ地形や地質を保全するとともに、持続可能な発展を推進する地域のことです。大地(ジオ)の上に広がる生態系(エコ)の中で人々の暮らし(ヒト)が営まれていることから、「ジオ・エコ・ヒト」の3つの要素をつなぐ地域資源の総称でもあります。  ジオパークは、その保護に取り組むことだけではなく、多くの方々が大地の成り立ちについて知識を深め、自然と人間の共生を深く理解する場所として活用を図ることが重要であり、歴史や地質など各

          国宝指定を契機に白滝ジオパークを核とした交流人口拡大へ