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#105 今日が家族3人で過ごす『最後の一日』

”愛の伝道師”こと、
プロポーズプロデューサーの山中淳一です。


以前から、ちょこちょこお伝えしていますが、今、妻は二人目を妊娠中で、明日の午前中に、出産準備の為、入院します。


今月4歳になる娘(第一子)を出産した時は、逆子で帝王切開手術だった為、今回の二人目も帝王切開なので、事前に手術日を決めたので、明日入院して、明後日(11月4日)が出産予定日です。


このnoteでは語ってきませんでしたが、実は今年8月末に、切迫早産の可能性がある為、病院から「自宅安静」の指示が出ていたんです。


それからは、妻が今までやってくれていた、家の事や娘の幼稚園の送り迎えなどを、僕がやることになったので、正直、僕の行動もかなり制限されて、イライラが募る日も多くなってきました。


『全然、思うように仕事が進まない…』


特に、この悩みが一番でした。


やっぱり夫として、パパとして、一家の大黒柱として、『今こそ、僕が家族を支えなきゃ!』という気を張っていた部分もあり、精神的にも不安定な日々も多くありました。


正直、僕はこう見えて、”超”楽観主義と思われがちですが、実は真逆で”極度”の心配性なんです(泣)。。。


仕事のことや、娘のことは、もちろんですが…


例えば、旅行に行くときも、「あれもこれも、何かあったら必要かもしれない…」と思う余り、結果的に持ち物がかなり多くなったりします。


今回の自宅安静も、病院の指示通りに、とにかく日中は、家のソファで横になって、朝晩は、少しでも長くベッドで当に、「安静」をしてもらうことを徹底して妻に伝えて、妻が安静にしてないと、それが気になったりして、妻には本当に不自由で窮屈な思いをさせてしまったと、かなり反省しています。。。


ですが妻は、そんな僕に…


『大丈夫!ちゃんと分かってるから…』

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と、これまでと変わらず、優しい言葉をかけてくれて、それが僕にとっての安らぎであり、僕の日々の糧になっていたことは間違いないですし、感謝しかありません。


幸いにも、僕が苦手な料理は、妻が色々考えてくれて、家事代行サービスを見つけて、週に1回作り置きをしてもらったり、妻もほんの少しの立ち仕事でやってくれたので、本当に助かりました。


娘の幼稚園のお迎えも、送迎の車中で、一緒に歌を唄ったり、幼稚園の様子を聞いたり、時には「幼稚園に行きたくない」と言う娘の手を、静かにギュっとしながら、ただただ話を聞いて共感して、すっきりして元気に登園したことも何度もありました。


今となっては、あのまま順調に出産を迎え、妻が自宅安静になっていなかったら、経験できなかったことも沢山あるので、『とても意味があった』と思えます。


今、病院は、こんなご時世の為、基本的に、出産前の病院の付き添いや出産後の面会(お見舞い)は禁止です。


そんな中、我が家が入院する予定の病院は、当日の出産直後30分弱は、赤ちゃんと対面できる予定にはなってますが、それも状況次第で、実現しないかもしれません。


それでも、それも「意味がある」と思って、とにかく、どこまでも僕が願うことはただ一つ。。。


母子共に健康で無事に出産を迎える!


なので今日一日、僕・妻・娘の家族3人で過ごす最後の一日を、寝るまで思いっきり楽しんで、噛みしめながら過ごそうと思っています。


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