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子供が自信を失った時の対処法~自信が無い時に、メンタルトレーナー自身は何を考えているのか~

こんばんは
メンタルトレーナーの秋山です。

今日は、子供が自信を無くした時にどのようにして自信を付けるかについて
お話していきます。
本番で結果を出したい
練習通りのプレーをしたい
結果を出すには
良い準備とは
と、子供のメンタルを強くしたい親御様は多いのではないでしょうか。

アスリートとメンタルトレーニングをしていると、多く出てくるテーマの一つに「自信」があります。

自信をつけたい
自信を持ちたい
自信の付け方
自信を持って本番に臨みたい

など色々な意見をもらいますが、今日は自信が無くたった時に何を考えたら良いのかについて、具体的に説明していきます。


目次
1.メンタルトレーナーも自信を失い不安になる
2.やったことに対して何を求めてる?
3.素振りをしてすぐに打てる?
4.そもそも、すぐに結果はでない
5.トップアスリートを目指す選手へ


1.メンタルトレーナーも自信を失い不安になる

メンタルを学んでいる私も自信を失い不安になる事もあります。
自信を失う事が悪い事ではなく、失い続ける事で行動ができない事が良くないことです。

自信を失っている自分に気づいて、思考を変換して次に向かって進みだす考え方やものごとの捉え方が大切です。

2.やったことに対して何を求めてる?

自信を無くしてしまう時とは、どんな時ですか?
何かやってみたものの、結果がでない、結果に繋がらない。
そんな時が多いと思います。
つまり、これだけやったのに結果がでないという思いがあると
自信を失いやすいという事です。

3.素振りをしてすぐに打てる?

野球選手で例えると、自主練習で素振りをしたとします。
数日後にすぐに打てるようになるでしょうか?
数日やってみて、打てずにすぐに素振りを辞めてしまう選手もいますが
それは、判断が早すぎると思います。

すぐに結果が出なったとしても、成長はしているはずです。
上手くいかなかった事に気づいて修正して、次に繋げていきましょう。

4.そもそも、すぐに結果はでない

自信を無くしてしまう時は、結果に目を向けすぎている時です。
結果ではなく成長に目を向けましょう。

そもそも何を始めるにしても、結果がすぐに出る事の方が少ないのではないでしょうか。
であれば、最初から結果を求めずに成長に目を向ける事で自信を失わずに済むでしょう。

5.トップアスリートを目指す選手へ

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秋山泰隆(著者・メンタルトレーナー)
・北海道メンタルクリエイション 代表メンタルトレーナー ・イップス研究所 札幌支所 支所長 ・著書「不安な気持ちで最高の結果を出す方法」出版 小学生~プロアスリートのメンタルサポート。日本一、全国大会、海外大会出場者多数輩出。