床掘を終え、平板載荷試験により地盤支持力の確認が取れればひと段落 型枠大工と日程の調整を行いリフトごとの打設日を決める。 生コン出荷工場のオーダーが混み合っていることが多く中々こちらの希望道理の日程、日時に添えないことがある。 一か月先まで生コンオーダーを済ますが、天候等により1日でも打設日にズレが生じるとその先全部の日程がズレる可能性があるので祈るしかない 発注先にもよるが、スランプ値の小さい生コンを指定されてコンクリートポンプ車の使用不可であること多い。 この場合、何m
砂防ダムの現場をいくつかこなしてきて思うのは 掘削を終えるまで、この工程まじ本気だす 工事途中に降雨による増水で仮締切決壊になんてなった日にゃ被害は大きいし作業者のモチベもだだ下がりになる。もちろん私自身もだ。 掘削自体も何の問題もなくスムーズにいった試しはない。 砂防の掘削は山を切り崩すとこから入るケースが大概だと思うが 山を崩す、この工程に移る時の前夜はもう神頼みあるのみ たのむーーーーーーー!と思いながら寝る 例1 作業開始からしばらくし電話が入る 現場職員 「岩盤
初めまして、のむら所長と申します。 数億円規模程度の工事を主に監督する現場所長です 護岸、地山、砂防ダム工事の経歴があり生息地は山ばかり 28歳で所長に就任し現在35歳。 現在は砂防ダムの工事を行っており、工期として2年目を迎えています 北海道のこの時期の山はそりゃもう厳しい環境で日々降り続く雪 吹き荒れる風、ガッチンガッチンに凍れ散らした地盤! ほぼ予定どおりに行く日は無いと言っても過言ではないでしょう。 ダム現場のすぐ下流には市街地へ供給する水源地が存在し 濁水等の排