北海道静内高等学校
北海道新ひだか町の減災防災
新ひだか町は北海道の南部に位置している、海と山に囲まれた町です。新ひだか町で有名なものといえば、「サラブレット」という品種の馬、ミニトマト、二十間道路などがあります。
私達は先日の「防災サミット」で、新ひだか町の防災減災について他校の生徒と意見交流をし、交流を通して深まったこと、他校の防災減災の意見を聞いて、参考になった点を踏まえ、再度改めて発信したいと思います。
私達の住む新ひだか町の防災減災についての課題は、「避難時の対応不足」「外国人の対応」が挙げられます。それを解決するために、私達が考えた計画が「住民を巻き込んで町ぐるみで避難訓練を行う!」です。
現在新ひだか町は、街全体で避難訓練を行うのではなく、各学校ごとに行っています。ですがそれだと一部の人しか防災意識しか高まりません。そこで、町ぐるみで避難訓練を行うことによって、解決できるのではないかと考えました。
この計画を他校の生徒と交流したときに「どうしたら住民が避難訓練に参加してくれるか」という課題が挙げられました。解決方法として、「参加賞をつける」「避難グッズを配布する」「避難時の生活の体験を行う」など、様々な意見をいただきました。
これらの意見を参考にし、新ひだか町で実際に町ぐるみで避難訓練を行えたらいいなと思います。