私を怪我から救ってくれた「asics」、「こまつ鍼灸院」|はじめる努力とやめる努力。
全中1500m予選落ち、全中駅伝1区17位で、
中学時代は全国のトップの人たちには
全く力が及びませんでした。
高校に入って1年、2年ともにIHには出場できましたが、活躍という活躍はできませんでした。
2年の冬にスランプに陥り、それが終わると
3年になってタイムや成績が上がり始めました。
そうすると、中には
「田舎の子が競い合う相手もいなくてこんなに
伸びるのはやっぱりおかしい。」
「やっぱり、鉄剤とかって打ってるんですか?」
こんなことを言ってくる人もやはり多少はいて、とても悲しかったし、悔しかったです。
高校3年に上がる前、
速くなるために1から自分の練習と生活を見直しました。
今までは強くなるためには
「何か新しいことをしよう」という考えしかなく
プラスアルファで何かをしようとしていました。
何かを新しく始めようとすることも大事ですが、
逆に「何かをやめたらいいのでは」と思い、
やめる努力もあるんじゃないかなと思いました。
強くなるためにしたこと・やめたこと
自分の足に合ったシューズのメーカーを選ぶ
私は、高校2年まで欧米ブランドの靴を履いていました。
それも周りの人が履いていたからなんとなくこの靴良いのかな?という感覚で履いていました。
しかし、スピードを求める靴だからこそ
練習後中殿筋が張ることが多く、よく怪我を繰り返していました。
3年のはじめ頃怪我をしたのをきっかけに
オススメして頂き、 「asics」 に出会いました。
ジョグ用、ペース走用、ポイント練習用の厚底、
スパイク、すべて 「asics」 に変えました。
すると、不思議なくらい体への負担が少なくなり自然と怪我も無くなりました。
「asics」に出会えていなかったらIHまで怪我も
治らずここまで調子も上がっていなかったと思います。本当にありがとうございます🥹🙏🏻
体に入れるものの質を変える
私は高校2年まで寮に入っていました。
寮は、管理栄養士がいる訳でもなく
食事は、「ザ・育ち盛りの学生向け!」といった
ガッツリ系のメニューが多かったです。
昼ごはんは、菓子パンと麺類の小麦中心の食事。
私は、食べることも高カロリーなものも
大好きだったから毎日幸せでした🤰🏼❤️
でももっと上を目指し、高いレベルで戦っていくには練習の強度を上げるだけではなく、食事の質を変え、内側から変わっていかなければならないと考え、もともと家も学校から近かったため、
寮をやめさせてもらい自宅から通う決断をしました。
自宅に戻り、両親とこれまでの食生活を見直して母に栄養を考えた食事を出してもらい、
甘いものが食べたくなった時は洋菓子ではなく、和菓子を食べ、大好きだったラーメンも食べないようにしました。最初は辛かったけど、慣れたら
食べたいとも思わなくなりました。
すると半年で3kg絞れ、筋肉量は落とさずに体脂肪率を7パーセント落とすことができました。
痛くなる前に治療へ行く
鍼治療があまり好きではなく、今までなんとなく避けてきました。
でも、自分に合っているのは低周波治療よりも
鍼治療で、張りや痛みがすぐに取れました。
「鍼嫌だな〜」と思うことも何度も通っていたら
少なくなり無理をせずに治療を受けられるようになりました。
今までは痛くなってからそれを治してもらいに行くという形が多かったですが、
痛くなる前に行くことを心がけています。
小松さんこれからもよろしくお願いします😌
自分の体と向き合えたことが
タイムが大幅に伸びた要因だと思います。
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