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名前が変わった。僕は僕のままでいられるだろうか?

名前が変わった。僕は僕のままでいられるだろうか?

先日、帰化しました。

59年使っていた名前から、新しい名前になりました。

と言っても、19歳までは通称名という日本人の名前を使っていたので、実質は40年ほど。

40年使っていた名前が変わる。

僕は何も変わらない。

でも、名前は変わる。

そこで、40年使っていた名前をあだ名として、それで読んでもらうことにしました。

生活は何も変わらない。

紙の上の名前が、変わっただけだ。

となると、生活も、呼び名も何も変わらない。

紙の上の名前だけが、変わった。

僕は僕で何も変わっていない。

変わったのは、名前だけ。

でも、名前ってなんだろう?

国籍ってなんだろう?

そんなことを考えさせられる出来事でした。

名前は、ただの記号じゃない

名前は、個人を識別するための単なる記号ではありません。

社会生活において、他者とのコミュニケーションや関係性を築く上で、重要な役割を果たします。

例えば、ビジネスシーンでは、名前が相手に与える印象は大きいものです。

また、友人や家族との間では、名前を呼び合うことで親密度が増します。

名前が変わることで、周囲の人々との関係性や、自己認識に変化が生じる可能性もあります。

名前が変わるということ

今回、僕の名前が変わったことで、様々なことを考えました。

まず、思ったのは「僕は何も変わらない」ということ。

もちろん、手続き上の変更はたくさんありましたが、僕自身は何も変わっていません。

でも、名前が変わることで、何かが変わるんじゃないかという不安もありました。

周囲の人々との関係性や、自己認識が変化するかもしれない。

そんな不安です。

でも、今のところ、何も変わっていません。

深掘り:名前の持つ意味

名前は、単なる記号ではなく、様々な意味を持つものです。

自己認識

名前は、自分自身を認識するための重要な要素の一つです。

自分の名前を呼ぶとき、私たちは「自分」を意識します。

名前が変わることで、自己認識が変化する可能性もあります。

社会とのつながり

名前は、社会とのつながりを示すものでもあります。

家族、友人、同僚など、様々な人々との関係性の中で、名前は重要な役割を果たします。

名前が変わることで、社会とのつながりが変化する可能性もあります。

文化・歴史

名前には、文化や歴史が込められていることもあります。

先祖の名前を受け継いだり、特定の文化圏で一般的な名前を付けたりすることで、私たちは文化や歴史とつながることができます。

名前が変わることで、文化や歴史とのつながりが変化する可能性もあります。

深掘り:国籍と名前の関係

国籍と名前は、密接な関係にあります。

国籍が変わることで、名前が変わることもあります。

しかし、国籍が変わっても、その人のidentityや文化は簡単に変わるものではありません。

アイデンティティ

国籍は、その人が属する国家・社会を示すものです。

しかし、国籍が変わっても、その人のアイデンティティが完全に変わるわけではありません。

文化

国籍が変わっても、その人が育った文化や、身につけた価値観は簡単には変わりません。

歴史

国籍が変わっても、その人の家族や先祖の歴史は変わりません。

最後に

名前が変わった今、改めて「名前ってなんだろう?」「国籍ってなんだろう?」ということを考えています。

名前は、単なる記号ではなく、社会生活において様々な意味を持つもの。

国籍は、その人が属する国家・社会を示すもの。

どちらも、個人を形成する上で重要な要素です。

でも、名前や国籍が変わっても、僕は僕のまま。

それは、変わらない事実です。

これからも、僕は僕らしく生きていきたいと思います。

そして、この経験を通して、名前や国籍について、もっと深く考えていきたいと思います。

このブログが、読者の皆さんにとって、何かを考えるきっかけになれば幸いです。

最後までお読みいただき、誠にありがとうございます。
お時間頂き、あなたは感謝!お読みいただきありがとうございます♪

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