hokichy

看護師、教員、学生、研究者、旅行者…と、いろいろやってるアラフィフ女です。半世紀のリフレクションと、あわよくば、私の経験が誰かしらのお役にたつならば素敵!的な感じで、ゆるーく記してみようと思ってます。

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看護師、教員、学生、研究者、旅行者…と、いろいろやってるアラフィフ女です。半世紀のリフレクションと、あわよくば、私の経験が誰かしらのお役にたつならば素敵!的な感じで、ゆるーく記してみようと思ってます。

最近の記事

慰安旅行でパリに行ったはなし

30年前の慰安旅行  慰安旅行とは、「会社が従業員をねぎらうために主催する旅行」だそうです。「社員研修」とか「社員旅行」は耳にしますが、最近「慰安旅行」は聞きませんね。バブルの名残があったおよそ30年前、福利厚生の一環として「慰安旅行」をしている病院は多くありました。私もちゃっかりその恩恵を受け、人生2回目の海外旅行に行けました。初めての海外旅行も、よろしければお読みいただけますと嬉しいです。  はじめての海外旅行は修学旅行、2回目の海外旅行は慰安旅行と、良い時代?でしたね

    • トラベルナースの思い出

      トラベルナースとは  トラベルナースとは、期間(3か月・6か月・1年)、施設(病院・老人施設・訪問看護ステーションなど)を決め、看護師/准看護師として働くものです。即戦力が求められるため、臨床3年以上の経験が必要です。ほとんどは人材派遣会社を通しての応募になりますが、全国展開している某病院は、直接募集をしているようです。ちなみに、「応援ナース」と呼んでいる派遣会社もあります。 以下、派遣会社を通す場合の流れです。(遠方に住んでいる例) ・派遣会社へ登録する。 ・上記会社が掲

      • アメリカ、プチ留学の思い出

        アメリカへプチ留学を決意  2001年(古)、一度も地元を出て暮らしたことがないということに気づき、思いついたのが、国際結婚して移住した叔母のいるアメリカ!仕事を即、辞めて、3か月お世話になることにしました。英語力ゼロでしたが、若さで何とかなるだろ!というノリと、叔母の家という甘えもあり、ワクワクしかありませんでした。  アメリカへの3か月の旅行は、今も昔もビザ免除なので(ESTAもなかった)、航空券の手配、パスポートの期限切れ確認、そしてお土産購入くらいの準備でした。ただ、

        • 2024国家試験

          今年の国家試験  先日、第113回看護国家試験があり、連休明けの本日、生徒から自己採点の報告を続々と受けました。落ち込みすぎて来れない子も、もちろんいましたが・・・みんなの感想は「難しかった!」です。はい、毎年、みんな言ってます・・・。ただ、必修問題(50問中40問以上正解する必要がある)も難しかった(過去問ではあまり見なかった問題)ようで、「最初からパニクッた!」という子が多い印象でした。模試で完全に合格ラインに達していた子も自己採点結果が悪かったりと、波乱気味な今年の国試

          救急車の利用方法って?

          看護の仕事  私はいろいろなフィールドで働いていますが、臨床もまだ捨てきれず、救急外来にて看護師としても勤務しています。心電図とるのも、難しい血管のルート(点滴)確保も好き(笑)だけど、何より、給料もらって、さまざまな学びがあって、そのうえ、ダイレクトに「ありがとう」と言っていただけるのが辞められないところ。もちろん、良い面ばかりではない。ナースコールが鳴り止まない夜勤、ミスしないよう神経ピリピリ状態、看取り、患者の暴力/暴言、同僚のいじめ/嫌がらせ、医師や先輩からの罵倒(昔

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          旅の思い出

          素晴らしいオーロラ  2005年(古)、カナダを旅しました。そのちょい前に、イエローナイフを舞台にした?恋愛ドラマが流行ったらしく・・・すみません、私は観てないので知りません・・・友達がカナダを希望。でも、調べたら、イエローナイフより、ユーコン州のホワイトホースの方が、オーロラ観測率が高いとのことにて、ホワイトホースへの女3人旅となりました。 反射してる、へたくそな写真です。  マイナス50℃近い。これくらいじゃないと、良質のオーロラには巡り逢えないのか?ってか、空港から外

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          看護師への道

          今回はちょっと、読者層が絞られちゃうだろうトピック。 看護師になるには、さまざまなコースがあります。 今回は、准看護師に絞って記していこうと思います。 准看護師養成校の生徒層  上記図のように、准看護師は、専門(専修)学校および高校で養成されています。このトピックについては、さまざまな素敵なブログが存在します。今回は、私が通った専門学校の准看護師コースについて記していこうと思います。私は高校を卒業後、直で専門学校の准看護師コースへ入学し、同時に病院に就職しました。もちろ

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          はじめての海外旅行

          節分翌日  昨日は70代母と、「東北東やや東」を向いて恵方巻を食べました。超高齢社会において、母は「まだ若い」のですが、ふっと、「あと何回一緒に節分を過ごせるかな?」と思ってしまいました。臨床でたくさんの、さまざまな家族を看てきて、死について「準備が必要!」という認識はあります。が、自分のこととリンクしないのもまた、看護師なのです。(笑)今回そう思えたこと、優しい気持ちで母と良い時間が過ごせたことは、noteを通したリフレクション効果かな!?(立ち止まって、いろいろと考えを巡

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          半世紀のリフレクションはじめ

          お初です。  ほぼ自覚ゼロだったけど…あっという間にアラフィフです。若い頃、「あっという間よ!」って言われてたけど、先人のいうことは本当なんだな、と。確かに、四十肩に老眼、生理も不規則になってきた。けど、白髪は同級生よりないし…。あー、やっぱ、マルチタスクが昔に比べると出来なくなったかな…。はい。年齢に関心がなかっただけで、しっかり年相応の体にはなっているようです。 今日は節分。  運勢は節分から変わるって聞いたことあるけど、本当かな。私には、この約半世紀、たくさんの節目(

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