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脳の疲労 ~メカニズムと対処法①~
疲れのおおもとは過剰な「活性酸素」
私たちが活動する場合、その過程で「活性酸素」という物質が生まれます。
実はこの活性酸素こそが全ての疲れのおおもとなのです。
自らの細胞に対しても見境無く強力な酸化作用で傷つけてしまい、機能を十分に果たせなくなりパフォーマンスが低下する。これが疲労の正体です。
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脳のサインを早めに察知することが大切
脳を疲労から守るという意味では「飽きる」ことは実はとても大切なサインなのです。
飽きたら気分転換。もちろん眠るのが一番ですが、時間のないときは1時間ごとに気分転換して脳の違う部位を使うようにすれば、脳の疲労を起こしにくくすることができます。 (文:S.E)
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