満たされない感じ
毎朝、目覚まし時計が鳴る。
今日もまた、いつもと同じ一日が始まる。
電車やバスに揺られながら、ただ職場へ向かう。
窓の外をぼんやりと眺めるけれど、特に景色が心に残るわけでもなく、いつもと同じ景色の繰り返し。
職場に着いても、特にやりがいを感じることもなく、ただ与えられた仕事を淡々とこなすだけ。
そしてまた電車に乗って、家に帰る。仕事が終われば、自分のための時間があるはずなのに、何をするでもなく無気力なまま過ごす。
「これが、ずっと続いていくのかな…」
そんな風に、漠然とした不安や虚しさを感じること、ありますよね。実は、るなもそうでした。
大学生の頃も、私は毎日同じように繰り返していました。
朝、大学へ行って、授業を受けたらすぐにバイトへ。日が暮れる頃には家に帰って、疲れた体をベッドに投げ出す。それが日常でした。
学費を奨学金で賄っていたので、遊びに行く余裕もない。
友達と呼べる人はいたけれど、いわゆる「よっとも」(大学の授業や廊下でちょっと話す程度の関係の友達)ばかりで、本当に深く付き合える親友は一人もいませんでした。
保健室の先生になるために勉強はしていましたが、楽しみもなくただ時間に流されているだけ。
SNSを開けば、同年代の人たちが旅行に行ったり、美味しそうなものを食べたりして、充実した日々を送っているのが見える。
それを見るたびに、どんどん自分がみじめに感じられて、何だろう?虚無感というか孤独感というか。自分は一体、何をしているんだろうって。
「私も、あんな風に楽しめたら…」
でも、そんな私の生活に変化をもたらしたのが、ある「推し」との出会いでした。
最初は、ただの偶然だったかもしれません。
ある日、Youtubeで見かけて、なんとなく気になってフォローして配信を覗いてみました。それだけ。
でも、そこから私の毎日が少しずつ明るくなっていったんです。
推しの配信を見るたびに、なんだか元気が出てくるんです。
辛いことがあった日も、推しが楽しんでいる姿を見たり、ファンと絡んだりしているのをみて、「もうちょっと頑張ってみようかな」と思えるようになりました。
推しの存在が、私に少しの力を与えてくれたんです。
別に、推しが私の隣にいるわけじゃない。
会ったこともないし、直接言葉を交わしたこともない。
それでも、推しの存在が私にとっては大きな支えになっていました。
それに、推しを通じてオンラインで新しいつながりもできました。
同じように推しを応援している人たちと繋がることで、繰り返しで面白味のない日常が少し刺激的で楽しいものになったんです。
そして孤独感が少しずつ薄れていくのを感じました。
こんな風に、るなを元気づけてくれたのが「推し」と「繋がり」だったんです。
だからこそ、私は今度は誰かにとっての「推し」になりたいと思い、この活動を始めました。
私と同じように、毎日がただ淡々と過ぎていくだけで、どこか心にぽっかり穴が空いたような気持ちを抱えている人たちが、少しでも前向きに生きられるように、毎日発信を続けています。
以前、こんなポストをX(旧Twitter)に投稿しました
5万人という目標は、ちょっと自分の願望が入っちゃった部分もあります。
見られたい(笑)
ごめんなさい。でも、1000人という数には、もっと真剣な理由があるんです。
正直、人数は本当にどうでもよくて、たった一人でもいい。
私を応援してくれる人たちの中で、孤独や虚無感に押しつぶされそうになっている人の支えになってたらなって思います。
それが私の夢であり、心からの願いです。
孤独や不安に押しつぶされそうなとき、誰かの言葉や存在がほんの少しでも支えになってくれることがありますよね?
私もそうやって救われてきました。
そして、今度は私が誰かの支えになれたらいいなと思っています。
私がこうして毎日発信を続ける理由は、みんなに
「るなのおかげで頑張れる」
「るなの存在で毎日が少し楽しくなった」
と思ってもらいたいから。
時々、「みんなの推しになれたらいいな」ってポストで言うこともありますが、それは私の本心でもあります。
今日はこの辺で終わりますね!
最後まで読んでくれてありがとうございます!
もし、まだフォローしていないSNSがあったら、ぜひチェックしてみてください。
https://lit.link/hokeLuna
これからも、みんなに元気を与えられるように頑張っていきます。みんなともっと繋がれるのを楽しみにしています!
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